羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

書籍・雑誌

『さだの辞書』『世界でいちばん長い写真』『消滅絶景』

『さだの辞書』さだまさし 著 岩波書店2020☆☆☆☆京 さだまさしのエッセイです。 実は中学の時に学校祭で友人と急ごしらえでバンドを組み、全校生徒の前で弾き語ったのが「精霊流し」でした。 それ以後もしばらくはファンでした。特に、奈良や京都を表現する詩…

『世界はたくさん、人類はみな他人』『きみのハラール、ぼくのハラール』

『世界はたくさん、人類はみな他人』 本橋成一 著 かもがわ出版2019☆☆☆☆余 著者の本橋さんの講演を聴いたことがあります。淡々と写真家としての日々を回想する形で綴られていますが、根底に本橋さんの動かないベースをしっかり感じます。 ベラルーシのペチカ…

『LOGBOOK』

『LOGBOOK issue no1』 峠ヶ義高(Camp&Go)発行2020☆☆☆☆ 倶知安駅前のコーヒー店兼情報基地SPROUTの隣に出来たCamp&Go。自転車修理店とランシューズ専門店とオーガニックなナッツやドライフルーツのお店が入っています。この本はそこに集う者たちの思いをまと…

『さんぎゃ橋を越えて』

『さんぎゃ橋を越えて』 若林九里 著 柏艪舎2020☆☆☆仁 余市町図書館や仁木町図書室に著者から寄贈されていた本です。読み始めてみると、さんぎゃ橋というのは余市町登小学校のすぐ近く。著者は終戦前後に余市ー赤井川街道の一番奥の開拓農家の娘で、そこから…

『不良』

『不良』 北野武 著 集英社2020☆☆☆倶 ビートたけしの小説。武らしい展開。面白いです。でも、キーちゃんもう少し違う形で成長しなかったのかな?

イモトアヤコの『地球7周半』

『イモトアヤコの地球7周半』 イモトアヤコ著 プレジデント社2013☆☆☆倶 珍獣ハンターの舞台裏を知る事が出来て面白かったです。イモトさんが経験した中で身に着けた〇〇術については、私としては既に当たり前と思っていることが多かったです。

『北海道の鉄路』『むらに暮らす』

『北海道の鉄路 上巻』高木尭男写真、牧野和人解説 フォト・パブリッシング2020☆☆倶 函館本線、室蘭本線の写真本です。新しい本ですが、写真はある一時期のが多いです。似たアングルが多く、もう少し多面的な写真の方が面白かったと思います。 『むらに暮ら…

『泊原発とがん』

『泊原発とがん』 斉藤武一 著 寿郎社ブックレット2016☆☆☆高 泊村のがん発生率が全道1位、赤井川村の乳がん発生率が全道1位という衝撃的なデータが紹介されています。 私も、原発には大反対ですし、泊原発については、40年前の中学生の頃から自分なりに調…

『運転者』

『運転者』 喜多川泰 著 ディスカヴァ―2019☆☆☆高 読み終えて、ほのぼのと暖かい気持ちになれました。「俺は運がない」と嘆いている保険外交員が不思議なタクシーに乗り、上機嫌でいることの大切さを教えられるという話です。現代版「塞翁が馬」。太平洋戦争…

『素敵な日本人』『月の満ち欠け』

『素敵な日本人』 東野圭吾 著 光文社2017☆☆☆高 短編ミステリー集です。一つひとつが面白かったです。軽く読めるのですが、そこが短編の良さかもしれませんが、もう終わっちゃったという肩透かし感?もありました。 『月の満ち欠け』 佐藤正午 著 岩波書店20…

ブログを本にする

ブログを本にしました。2015年10月から2020年4月までを3冊にまとめました。ブログ始めてからずっと本にしてきたので、10冊目になります。 ココログ時代は、ココログ出版で本にしていたのですが、そのサービスが無くなってから、面倒になってい…

『死ぬまでに行きたい!世界の絶景 体験編』

『死ぬまでに行きたい!世界の絶景 体験編』 詩歩 著 三才ブックス2016☆☆☆高 新型コロナのために、しばらく海外へは行けないと思いますが、夢は広がりました。知っている所も多かったですが、初めて知った所も。写真も全体に奇麗でした。 この本の中で行って…

『ほった。』『インデックス』

『ほった。』 坂本 達 著 mikiHouse2006-13☆☆☆☆☆高 ミキハウスの社員である坂本さんが、社員のまま4年3か月の有休をもらって世界一周自転車旅行をした『やった。』の続編です。 坂本さんは自転車旅行の時、ギニアでマラリアと赤痢を併発し、大変だったとこ…

『あたりまえを疑う勇気』

『あたりまえを疑う勇気』 植松務・清水克衛 著 イースト・プレス2019☆☆☆☆高 二人の対談になっています。植松さんの講演は以前DVDで聴いたことがあります。その時も面白いと思いましたが、この本でも、「つまらない大人になるな」「消費するだけの人ではなく…

『黒部源流山小屋暮らし』『仕事にしばられない生き方』

『黒部源流山小屋暮らし』 やまとけいこ 著 山と渓谷社2019☆☆☆☆高 黒部川源流の薬師沢小屋で12シーズンスタッフとして働いている女性が奇麗な絵とともに書いた本です。山小屋の暮らしがとてもよくわかりました。電子地形図を見ながら読んだので、行ったこ…

『月と暮らす』

『月と暮らす』 藤井旭 著 成文堂新光社2013☆☆☆☆高 きちんとした天文学の分野から月について分かりやすく説明していて、知っている様で知らなかった事が多数ありました。なるほどなるほど。 また、単に天文学の説明ではなく、文学や風習、外国の神話など、と…

『世界一効く体幹トレーニング』

『世界一効く体幹トレーニング』 中野ジェームズ修一 著 サンマーク出版2019☆☆☆倶 今日は午前中ずっと雨が止まず、体幹の本を読んでいました。2014年から尾山学院大学陸上部のフィジカルトレーニングを担当している方が書いたということで、長距離ランニ…

『探偵は教室にいない』

『探偵は教室にいない』 川澄浩平 著 東京創元社2018☆☆☆倶 中学2年生はこんな発想をするのか?そういう気持ちでほのぼのしながら読みました。ミステリーと言われれば、今一つという感じですが、さわやかな感じが残りました。札幌が舞台で、余市も出てきたの…

『北海道の地名謎解き散歩』『世界の危険思想』

『北海道の地名謎解き散歩』合田一道 著 中経出版2013☆☆☆倶 一つ一つの地名の解釈ではなく、アイヌ語の語源が同じ地名を羅列して説明してくれていますので、体系的に理解できるところがありますが、逆に言えば、あちこちに飛びすぎてしまいます。分かってい…

『公安狼』

『公安狼』 笹本稜平 著 徳間書店2020☆☆☆倶 公安は権力の犬だという説に共鳴し、大嫌いだった私が、ミステリー小説として楽しめるようになったのは、私が大人になってしまったためでしょうか。面白かったです。

『平家物語の怪』

『平家物語の怪 能で読み解く源平盛衰記』井沢元彦 著 世界文化社2011☆☆☆☆倶 崇徳天皇の「松山天狗」、義経を育てた「鞍馬天狗」、「俊寛」、「巴」、「屋島」、「二人静」、「安宅」、「大原御幸」など12のテーマの平家物語に関する能を井沢さんが解説し…

『死ぬこと以外かすり傷』、『医者のたまご、世界を転がる』

『死ぬこと以外かすり傷』 箕輪厚介 著 マガジンハウス2018☆☆☆高 若くして成功した編集者。自慢話が少し軽く感じますが、成功しているだけのことはある気がします。共感はしませんが、謙虚に学ばせてもらえる部分もあると思いました。少し調べてみると、今、…

『メキシコ』『可笑しなホテル』

『メキシコ』 ナショナルジオグラフィック2007☆☆高 息子が行ったので参考に読みました。ナショナルジオグラフィックの編集なので、日本人とは視点が違っていてそういう点では面白かったです。 『可笑しなホテル』 ベティーナ・コバレフスキー 著 二見書房201…

『放浪哲学』『沈黙のパレード』

『放浪哲学』 中西大輔 著 SBクリエイティブ2014☆☆☆高 11年で130か国を自転車で旅した記録。それを1冊にまとめるのは、無理だと思います。その中で選んで書いていることは、どれも凄いのですが、淡々と描かれています。旅の途中で新聞に載ったり、色々な有名…

『夏の騎士』

『夏の騎士』 百田尚樹 著 新潮社2019☆☆☆高 少年たちの勇気に感動しつつ一気に読みました。面白かったです。ただ、最後の方あまりに出来すぎていて、少女漫画の様な気もしてきました。 百田さんの言動は、全く共感できませんが、永遠のゼロも海賊も緻密な取…

『世界の屋台メシ』『失敗図鑑』

『世界の屋台メシ』 ジャン=フランソワ・マレ著 グラフィッ社2017☆☆☆高 似たような本は最近多く出ていますが、フランス人?の著書なので、日本人とは違う感覚が面白かったです。日本も何枚か紹介されています。全部で371もの料理を紹介しているのに、国…

『サラリーマン2.0週末だけで世界一周』『向田理髪店』

『サラリーマン2.0週末だけで世界一周』 東松寛文 著 河出書房2018☆☆☆☆高 面白かったです。「社畜寸前」状態から、NBAの試合を見るために初めて行った海外旅行で「地球の歩き方」を持っていくの忘れ、開き直ったところから旅の面白さに目覚めます。 2016…

『トンネルの森1945』『奇跡の本屋をつくりたい』『途中下車はできません』

『トンネルの森1945』角野栄子 著 角川書店2015☆☆☆仁 東京に住んでいて埼玉北部に疎開した10歳の少女の物語。戦争の怖ろしさが10歳の少女と同化した気持ちでとても伝わってきます。著者は『魔女の宅急便』も書いているのですね。でも、疎開先は何と…

『インコが教えるインコの本音』

『インコがおしえるインコの本音』磯崎哲也 慣習 朝日新聞社2019☆☆☆☆ かわいいイラストととともに、インコがインコに教える形式で書かれています。私としては「なろほど、そういうことだったのか」という部分が多く、大変参考になりました。また、読後、ニッ…

『地獄の楽しみ方』『フィギアスケート観戦ガイド』

『地獄の楽しみ方』京極夏彦 著 講談社2019☆☆☆☆京 京極夏彦が高校生向けに行った講演です。言葉はデジタルな断片に過ぎないから始まり、結構面白かったです。「愛」「夢」「絆」などのうさん臭さの理由の説明がなるほどと思いました。 『フィギア―スケート観…