『ロバのスーコと旅をする』 高田晃太郎 著 河出書房2023☆☆☆☆小
大変面白かったです。イラン、トルコ、モロッコを、ロバに荷物を載せ、自分は後ろから歩いて旅をします。ロバは、毎回その国で購入することになります。
イランでは、日本人に対するものすごいホスピタリティの高さと、アフガン難民と間違われた時のギャップの大きさがすごいです。
トルコは、安定してトルコでした。
ロバが一番多く残っているのがモロッコだそうで、アトラス山脈を横断ではなく縦走に近いことをしているのも密かにすごいと思います。
ロバがマイペースでかわいく感じ、自分もやってみたいとちょっとだけ思いました。
似たような本を読んだ覚えがあると思って調べてみたら、こんな本でした。