羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

ナリンからビシュケクへ

 ナリンのバスターミナルです。7時前に満席で出発。ナリン→ビシュケクは1200円ですが、今回は運転手に荷物代として400円請求されました。

 バラクチに行ったときに寄ったのと同じドライブインで休憩です。

 カザフスタンとの国境が数百メートルの所が続きます。

 マルシュルートカの終点はかなり郊外で、自転車漕ぐのはきついと思ったら、ほとんどの客が目の前の市バスに乗っていきます。どこ行きか分からないけど、私も乗ります。現金で払おうとするとダメ。みんなカードで払っているのでVISAカードをかざしたら✖マーク。困っていたら運転手さん、いいから乗れとジェスチャーしてくれました。後で調べると、今年の7月からバスはキャッシュレスになったそうで、バスカードか地元銀行のアプリでないと乗れないようです。

 宿のかなり近くで降り、自転車でゆっくり宿へ行きました。ビシュケクは暑い。

 宿は中心街の高層ビルの1階の一部分だけ。狭いスペースを大変有効に使っていますが、何と言うか、遊び空間がありません。

 キッチンも人数に対して狭いように感じます。

 何よりも自転車を入れるスペースがありません。自転車は大都会の宿の玄関前に放置です。

 宿は中心にあるので、近くに色々あります。昼食は中華料理屋でチャーハン800円にしました。量の多さに驚きましたが、味は日本のチャーハンにかなり近いものでした。

 山岳道具専門店にも行ってみました。

 日本から持ってこようと思って家で探しても見つからなかった軽アイゼン。この店には二種類のチェーンアイゼンがありました。赤い方は20000円、黒い方は少し重くて15000円。特に赤い方はなかなか良い品物でした。店の人に、「明後日ウチチェリ峰に登るけど、これ必要ですか?」と聞くと、「いらないよ。そこの女の子が昨日登ったそうだけど、ほとんど雪なかったそうだよ」と言っていたので、買うのを止めました。ポールも聞いてみたら、「ポールは全部売り切れちゃった」との事でした。

 街角のあちこちにこの3種類の飲み物を売る屋台があります。

 クワスを飲んでみました。小サイズ48円。小学生の頃モスクワで飲んだ時には不味いと思いましたが、大人になって飲んでみるとビールの様でもあり美味しいです。

 別な宿を探しに自転車で走っていると、スポークの2本目が折れていました。どおりで少しホイールのふれが大きくんばってブレーキに当たるわけです。もう、自転車に乗るのは完全にあきらめて、押して歩きました。

 居間の宿より少し高いけど(1泊2400円)、素敵な宿が見つかったので、明日からそちらに移ることにします。何より自転車が心配ですので、

 どちらの宿からも遠くないところにショッピングモールがあります。スポーツ店もあって、安いトレッキングポールもありました。

 モールの中の謎の半日本食ファーストフード店です。

 日本式弁当ボックス(700円)というんぼを頼みました。

 のり巻きと餃子と漬物でした。醤油に少し似たソースが付いてきました。まあ、美味しかったです。だんだん日本食への憧憬が濃くなっている気がします。

 

ナリンの3350峰から天山山脈を見る

 天山山脈です。その向こうは中国(タクラマカン)です。

 朝、自転車で宿から4㎞ほど離れた登山口に向かい、名もなき山への登山を開始しました。

 この山を見つけたのはAll Trailsというアプリです。世界中の地形が等高線でかなり正確に表現され、また、登山道も点線で描かれています。それ以外に何か情報があった訳ではないのですが、標高差1300mくらいで街から近いので、登ってみました。ネットやUチューブでも全く出てこないので、ひょっとすると日本人でこの山に登ったのは私が初めてかもしれません。

 ここが登山口。標高2100mくらい。この山、頂上に国旗がありましたが、看板や案内は一切ありません。

 深い谷を登っていきます。

 標高2400mから2700mくらいまで、写真中央の急な沢を登ります。急な登山道で注意しなければならないのは新しめの牛の糞。泥以上に滑ります。

 ニセアカシアみたいなのなど4種類くらいトゲトゲの草や木がありました。

 

 沢を登り終えると、踏み跡が消えました。アドベンチャーレースの様に自分でかき分けて登ります。

 急な斜面を登り終えると、頂上が見えました。

 標高およそ3350m。

 すぐ下にナリンの街が見えます。東西に長い街だという事が良く分かります。

 そして、南側には天山山脈。本当は自転車で天山山脈の麓まで行く予定でしたが、ここで見ることが出来て満足です。

 下の写真は西側の様子。

 山頂で、昨日買った菓子パンを二つ食べました。

 下山途中にあった動物の骨。羊?

 登って来る時も下山時も同じところにいたハト。人間も動物も含めて、出会ったのはこのハトだけでした。

 下山後、頂上から見えた険しそうな谷を道路が貫通している所を見に行きました。

 明日のマルシュルートカを調べたりした後、一旦宿に戻り、午後は市場を散策しました。

 表通りではなく一本裏通りに中心街はありました。

 市場内部です。観光客はほとんどいません。

 キルギス帽子です。

 新品の自転車屋。

 こちらは中古自転車と修理のコンテナ。コンテナ内部にはかなりの部品が常備されていました。自分の自転車を持ってくることはしませんでしたが、ひょっとすると子供用の16インチのスポークとか代用品になるのかもと思いました。

 ソフトクリーム100円。

 夕食は、google mapで評価の高い店がすぐ近くにあったので(Zheli kazym)行ってみました。なるほど客で一杯でした。

 Tボーンステーキが2000円くらいだったので、思い切って頼んでみました。出て来た肉は想像より小さいし、T型の骨が無い。でも、味は良かったです。ライスも付けてステーキ定食を食べた感じです。

 夜になって雨が降ってきました。

 明日はビシュケクに戻ります。ずっと標高1600mから2000mにいたので、真昼以外は涼しかったのですが、ビシュケクは暑いのが嫌です。

■記録

登り 2時間44分

頂上 15分

下り 1時間36分

トータル 4時間36分

獲得標高 1268m

ナリンへ

 自転車で移動できなくなり、朝ランをしました。コチコル市内10㎞。

 朝の空気は澄んでいます。標高1800㎜で12℃。

 牛と一緒に走っている人がいました。少し後を追いかけましたが、キロ5分半くらいで牛は走っていました。

 これくらいの規模の街が過ごしやすいと私は感じます。

 走ったのは日本を出てから初めてです。

 宿の朝食は600円。1400円が宿泊代で、朝食付けたのは私だけの様で、とても家庭的な朝食となりました。

 イチゴごろごろのジャムとても美味しい。それ以上の隣のアプリコットのジャムが美味しい。ジャムは全部自家製だそうです。

 宿の女将さんは4人の子供に加えて5人目をお腹に抱えています。主人は旅行ガイドで今日はイシククル湖にいるそうです。

 昨晩は小さな子供を5人連れた奇妙な韓国人の家族も宿泊していて、この宿子供だらけでした。韓国人家族は朝から騒ぎまくって出発しましたが、3日後にまたここに泊りに来るそうです。女将さんも「ああいうタイプの旅行者初めてだわ」と言っていました。

 私の自転車に興味を持った、日本語を学んでいるミラノ在住のイタリア人です。昨晩は私の隣のベッドで寝ていました。

 昼食は3日前に入った食堂で、グヤーシュを頼みました。500円と安いです。グヤーシュはハンガリー料理で、普通はマッシュポテトとかが付け合わせですが、全部ライスに変えてもらいました。味は違うけれど、何かカレーライスを食べている感覚でした。

 昨日、ターミナルの事務員に確認したところ、ナリン行きのマルシュートカは12のバラクチ発の1本だけだそうです。バスターミナルで30分以上待って、無事乗れました。ナリンまで600円。

 途中まで昨日自転車で漕いだ道を行きます。

 その後、2950mの峠を越えますが、そこは突然の大雨でした。

 ナリンのホテルです。ソ連時代からあると思われます。社会主義的なフロントでパスポートの提示を求められました。キルギスに来てパスポート見せたの初めてです。

 部屋はきれいなツインで1泊2900円。2泊する予定です。

 プライバシーは守られていますが、どうもこういうホテルだと寂しくなってしまいます。私はホステルとかの方が合っています。中心に近くて一番安いのがここだったというだけなのですが。

 

 一番大きなスーパーがすぐ近くにあるので、おやつにギリシャヨーグルトとケーキを買いました。

 ちょっと街を散策。ありました。20回懸垂しました。

 よくわからない人の像と、背後の山。明日は多分右奥の山に登ります。

 スーパーで2日間の朝食と山での行動食を買いました。コンブ、ニシン、米の入った弁当、ピクルスなどです。

 コンブは本当に昆布でした。ただ、味付けは少し酸っぱい。

 夕食は少し洒落たバンブーカフェで。マトンとジャガイモと玉ねぎと書いてあるのを頼みましたが、なかなかのボリューム。肉は牛肉かと思うほど柔らかですが、骨も筋も脂身も入っていて、大変肉肉しかったです。羊の脂身が苦手の人はきついかも。私には最高のごちそうでした。

 

 

 

ソンクル湖を後に

 ソンクル湖の朝です。少し雲はありますが良い天気です。

 湖の背後の小高い丘に登ってみました。やはり標高3000m、登ると少し息が切れます。

 丘の上からが絶景です。

 何の音もしません。

 ユルタの朝食はカーシャとブリンチキ。ソ連のラーゲルを思い出します。

 ソンクル湖のユルタは2泊予約していたのですが、自転車が使えないと帰りの交通手段がありません。昨日は好意で乗せてくれたポルトガル人に、昨日交渉して40ドルでコチコルまで乗せてもらうことにしていました。ユルタ1泊で十分です。

 自転車に乗れないと自転車乗りが気になります。この方は56歳のドイツ人。

 スバルの四駆には私の自転車も収まっています。

 麓の街で、友達がいるからとポルトガル人たちはこの少年にサッカーボールをプレゼントしていました。

 ポルトガル人は3人が幼馴染で、一人が大学からの知り合い。ミゲルは大阪で働いていて日本語少し分かる。二人は学生。一人は医療系の仕事だそうです。

 22歳の運転は特に激しく、ダードのカーブでは事故の報道がどうなるのだろうとか考えていました。また、彼らは基本音楽をかけて一緒に歌っています。

 本当に、ありがとう。おかげで自転車がダメになったのにソンクル湖に行けました。

 コチコルのスーパーでスペイン人の世界を旅する強者に出会いました。日本も縦断しているそうです。

 スーパーで買ったサンドイッチとケーキで昼食にしました。

 サンドイッチは想像より美味しくケーキは想像より残念でした。

 夕食は宿から一番近い店へ。鶏とポテトしかないと言われ(メニューは沢山あるのに)出てきた鶏肉がブロイラーと違って食べ応えがあります。味付けも日本人好み。ソーセージの揚げ物も含めて、お腹一杯になりました。

 久々にレーニンに会いました。

 路地でハローと声をかけて来た子たちがいたので、近寄ってロシア語で色々話をしました。10歳だそうです。日本人だと分かるとびっくりした顔をしていました。写真撮っていいか聞いたら、きちんと並んでくれました。さよならを言って別れた後、「日本人と話しちゃった」みたいな感じで、少しパニックみたいになっていて驚きました。素朴な子供たちです。

 宿に戻ると一人だと思っていた部屋にウルグアイ(男)、イギリス(女)、ベルギー(自転車乗り男)、イタリア(男)と増えていて下のベッドは一杯。さらに、別の部屋には子供多数連れた韓国人家族が来て、宿は騒がしくなってしまいました。

 自転車を長距離移動では使えなくなったため、旅の計開を修正しました。

 とりあえず、明日はナリンという街に行きます。

ソンクル湖へ、スポーク折れる

 

 コチコルでカップ麺とニシンの缶詰の朝食を取り、自転車でソンクル湖へ向かいました。

 63㎞地点でアクシデント。後輪のスポークが一本折れ、チェーンに絡みました。基本的に私の折畳自転車旅は、終わりました。

 朝、飲み物を買おうと思ったら全ての店が閉まっていて、水分が無い状態でした。農家にいた少年に頼んだら、井戸水を分けてくれました。助かりました。

 途中までは状態の良い国道を進みます。傾斜は緩やかですが登っています。

 ソンクル湖に行く道に入った途端、ダートです。これが70㎞も続くと思うとちょっとしんどいです。

 河原でピクニックしている家族が私を呼び止めます。

 スイカ、ハム、チーズ(断ったけど酒も)をたっぷり頂きました。

 ドイツ人の女性ライダーとすれ違い、そのバイクで行くの?と驚かれました。

 彼女と別れて少しして、何でもない登りで突然チェーンが何かに絡まり止まりました。見てみると、後輪のスポークが一本折れて、チェーンに絡まっています。スポークを抜いたら、ホイールは少し振れがあるものの、全く乗れない訳ではありません。でも、このまま乗り続けると、2本目3本目のスポークが折れて走行不能になる可能性は高いです。

 困っていると1台のめっちゃ明るい人が乗った車が通りかかり、呼び止めて乗せてもらえないか話しました。スバルの四駆に4人が乗っています。荷物をずらして折り畳んだ自転車も乗せてくれました。

 彼らはポルトガル人の22歳から24歳の若者でした。一人は大阪に住んでいたことがあるという事で(ミゲル君)日本語を少し話せました。車の中はずっと音楽。すれ違う車や人には徹底的に挨拶。

 私が出発したのは標高1800m。スポークが折れたのは標高2500m。そして、峠の最高地点は標高3400mです。車で登るもの大変な道、折り畳み自転車は無謀だったかもしれません。峠での記念写真に入れてもらえました。

 あのまま登っていたら、宿に着くのは夜だったかもしれません。

 ソンクル湖の予約していたユルタに着きました。ポルトガル人はどこに泊るか決めていなかったので、私と同じユルタに泊る交渉をしていました。

 私のユルタです。ユルタはストーブ付きとストーブ無しがありますが、私のは無しです。

 一人で占有は出来ました。

 家族が一生懸命この白い物体を作っていました。

 ソンクル湖です。水は透き通っています。

 夕方2000円出して1時間乗馬しました。最初は右左止まれ行けの4つを教えてもらい、自分で操縦しようとしましたが、仲間の馬から離れようとせず、私の言う事を聞きません。見かねた宿の女の子がずっと引っ張っていってくれました。

 夕食は2000円でユルタの客が集まって食べました。

 トイレやシャワーはコンテナ型でしっかりしたものがあります。

 夕食会場で、フィリピン人の自転車乗りニックさんと知り合いました。彼は来週「シルクロード2000㎞」というマウンテンバイクの大会に出るために、高地トレーニングをしているとの事でした。オダックスの事も知っていて、一昨年北海道で行った1200㎞にフィリピン人が多数参加したことも知っていました。イタリアからノルウェーまで走りとおしたりと、なかなかな人でした。56歳で、元石油系の仕事で、ロシア(サハリン含む)、カザフ、アゼルバイジャンなどで仕事をしていたそうです。

 夕日がきれいでした。また、夜中には天の川が降って来るほど綺麗な星空でした。北斗七星と南斗六星(いて座)がきれいに対比出来る位置にありました。

 

 

タムガからコチコルへ168km

 今日は移動日でした。

 カップ麺と鶏肉の朝食をとり7時半に出発しました。雨が心配ですぐに雨具など出せるようにしていました。結果的に終日曇りで助かりました。

 道は工事が終わっている所が多く走りやすかったですが、最初は向かい風でした。

 所々工事中のダートがありました。

 コテージが沢山なのに客はいません。

 ガガーリンの像だとか。

 ボストンという名のリゾート地。

 ダートは10kmくらいはあったでしょうか。タイヤとスポーツに負担をかけない様ゆっくりと、場合によっては立ち漕ぎをして自分の腕と脚をサスにして振動を抑えました。

 ガソリンスタンドはコンビニ併設が多いです(バルカンでもそうでした)。

 キルギスと中国と書いてあります。下の行は意味ちょっと分かりません。

 1週間前に泊まった宿の近くの食堂で昼食です。

 おばあちゃんが、今はラグマンしかできないよと言ってました。茶とパン付きで700円。

 オルト湖。観光名所でないけれど綺麗です。後半は追い風に変わったので少し挽回出来ました。

 宿は8人部屋。私の回りは白人の女性ばかりでほとんど居間にいました。

 シャワーも綺麗で1泊1400円です。

 夜はここでイギリス人、アメリカ人、インド人、イスラエル人など7人でダルパーティーになりました。基本英語とヘブライ語で話していたので、全員ユダヤ系だったのかもしれません。

 コチコルはそこそこの大きさの街です。

 スーパーの帰りに路上でぶどうとももを買いました。

 ぶどう120円、桃40円でした。ぶどうはタネがありましたが、モモは美味しかった。

 夕食は宿から2分のカフェで。

 ビーフストロガノフ560円。地方に行くにつれて、だんだん安く別なものになっていきます。

 ユダヤ系の若者はみんな20代で私だけ60代でした。

カラコルからタムガへ

 カラコルの日曜の朝だけやっている家畜市に行ってきました。場所は宿から4㎞北という情報がありそこに行っても何もなし。色々な人に聞きながら、そこからさらに4㎞ほど南にありました。

 かなりの熱気です。牛や馬が近くにいすぎて、蹴られるのではないかと恐怖です。スマホと札束を抱えた人が売り買いしています。

 周りにはトラックが沢山あります。ワゴン車に子牛を積み込んでいる夫婦がいて、写真を撮っていたら積むの手伝ってくれと言われ、子牛の右前足を持って、結構な力で何とか載せました。その後も子牛は結構抵抗していました。私の手には子牛の体温がずっと残っていました。

 今日の運動は、この動物市までの往復だけです。

 宿に戻り出発の準備をしていると、昨日パーティーのために部屋を追い出した負い目があるのか、私に多分昨日の余りの料理を食べてとお茶を入れてくれます。せっかくなので牛肉やサラダ、キムチみたいなの、チョコパイなどを頂きました。

 この宿、住人は多かったですが、私には何かと良くしてくれました。

 さて、今日はカラコルから西に向かいバルスコンという街の近くに宿を取ってあります。バルスコン行きのマルシュルートカがなかなか見つかりませんでした。ビシュケク行きの大ターミナルは勿論ちがいますが、市場の中のターミナルから出ると思ったら、その1本隣のとても分かりずらい所から出る様でした。

 直観でカラコルから西の道は良くないのではないかと思い、マルシュートカに自転車を積みましたが、正解でした。際限なく30㎞近く工事中のダートが続きます。交通量も多いので自転車で走っていたら絶望していたことでしょう。

 ちょっと舗装になったと思ってもまたダートです。

 イシククル湖がまた見えてきました。同時に道路も少し良くなってきました。

 バルスコンを過ぎて次の村タムガでバスを降りました。

 湖沿いから3㎞ほど山に入った台地の上に村はありました。

 今日の宿です。若い主人は英語を話し、私がロシア語を話してもそれに英語で答えてくる人で面白くありませんでした。

 シングルで1400円。シングルになると台所を使えなくなることが多いのですが、ここは使えるし庭も広いので良いです。

 炊事も冷蔵庫も自由です。初めて2種類だけですが、ゴミを分別してと言われました。

 村は小さいけれど、ソ連時代からあると思われる巨大で立派なサナトリウムがあります。

 ソ連の軍人の銅像がありました。

 昼食は村に3軒ぐらいしかない食堂の一軒へ。ラグマン600円。田舎は少し休めです。日本円にすると少し高いですが、ユーロだと3ユーロです。昨年のバルカン半島に比べると圧倒的に安いです。

 村の中心です。スーパーというか雑貨屋が2軒あります。

 朝食を買うついでにアイスを買いました。

 特に日本と変わりません。

 宿には人に慣れたネコが3匹います。イチゴを400円で買ってきたので、ネコと一緒に食べましたが、ネコはイチゴには興味ないようでした。

 2匹だと思ったら3匹でした。

 夕食を食べに多分一軒だけのカフェへ。

 ジャガイモと牛肉というのを頂きました。牛肉は日本のサガリの様で、とても美味しかったです。

 隣の客が箸で寿司を食べていたので、メニューのどこにあるのか聞いたら「ロール」というがのり巻きの事だと分かりました。

 今日はあまり動きませんでしたが、明日と明後日はかなり走るのでそれに備えます。