羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

いわて沼宮内

新幹線への乗り換えで、1時間23分もこの町で。 東北本線は「いわて銀河鉄道」になっています。 電化複線の元本線が悲しい。 どうしてこんな所に新幹線の駅を作ったのかよくわからないくらい小さな町。 駅に食べるところはなく、15分ほど歩いて道の駅ま…

スキーオリ全日本スプリント

安比高原で行われたスキーオリエンテーリング全日本選手権スプリント。天気は良好でした。 選手権部門は最初に予選が行われ、6位以内が決勝出場です。私は予選5位。 決勝は、私は大きなミスは無かったと思います。結果は4位でした。今回は第一人者のH君…

ペンションMIWA

安比高原のペンションに泊まりました。オーナーも元スキーオリエンテーリングの選手だった方です。 同室の方はHONDAの技術屋さんで、かつてリードなどの開発に関わったとの事で、お話が面白かったです。

はやぶさ

新函館北斗から新幹線に乗ります。岩手の安比高原でスキーオリエンテーリングの全日本選手権スプリントに参加予定です。 車内にUSBの充電ソケットが付いていました。 新青森で次の新幹線に乗り換えました。

スノーゲイン2017

今日は留寿都でスノーゲインの大会でした。 3時間の部はチームのみエントリー可、2時間の部は個人でもエントリー可です。 私はyamamotoさんとともに、3時間の部にエントリー。男性3時間の部は他にA井さんとM浦さんのチームのみ。男女の3時間…

『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』

『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』 渡邉 格 著 講談社2013-16☆☆☆☆高 この本は面白かったです。大きく二部構成になっていて、前半は自分の人生と重ねあいながらマルクス経済の説明、後半は麹菌にこだわった千葉→岡山での田舎のパン作りです。 資本論の…

『なぜフィンランドの子どもたちは「学力」が高いか』

『なぜフィンランドの子どもたちは「学力」が高いか』 教育科学研究会 編 国土社2005☆☆☆京 フィンランドの教育の本は随分読んだので、その予備知識があったので面白く読めました。学者を中心に8人の方がそれぞれ書いているのですが、その統一性はあまりあり…

『希望の資本論』

『希望の資本論』 池上彰・佐藤優 対談 朝日新聞社2015☆☆☆高 資本主義社会を生きぬために資本論を読んでみようというトーンの本です。私も学生時代全部は読み切れませんでしたがほぼ読んだので(読んだ気になっているだけですが)、納得できる部分も多くあり…

アトミックのSNSブーツ

クロカン用の新しいブーツを購入しました。 アトミックのSNSレーススケートです。 今もアトミックのブーツを使用していますが、なにせ乗る距離が多いので、チャックの部分が危なくなってきました。 アトミックのブーツは私も含めて幅広の日本人の足に割と合…

京極でクロカン練習

今日は午前中休みをもらい、京極に行きましたが、少年団が作った500mほどしか圧雪・コースカットしていませんでした。コースをカットしてある部分ではダブルポールの練習をしました。 その他にもモービルの跡もあったので、片足スケーティングの練習もし…

この冬の大会

この冬の注目していた大会と出場を考えている大会です。 ◎…参加決定大会 ○…参加予定大会 ?…考え中 1/14-15 大滝クロカンキャンプ 1/14夜 秀岳荘cup ? 1/14 スキーO指導者養成講座 ルスツ 1/15 スノーゲイン ルスツ ◎ 1/28 アイスブルべ 上富良野 1/29 原…

『フィンランドを知るための44章』

『フィンランドを知るための44章』 百瀬宏・石野裕子 編著 明石書店2008☆☆☆☆☆京 このシリーズの本を初めて読破しました。それぞれの専門家が一つの章の中に合わせて、それぞれの専門の立場からフィンランドの事を書いているので、大変勉強になりました。同…

『写真アルバム 小樽・後志の昭和』

『写真アルバム 小樽・後志の昭和』 矢吹俊男監修 いき出版2015☆☆☆☆京 表題の通り、昭和に限定した小樽、後志の写真集です。大変懐かしい気持ちになります。写真の数が多く、分野ごとに分けて編集し、全てに解説がついています。 私の父も写真が好きだったの…

『探検家、40歳の事情』

『探検家、40歳の事情』 角幡唯介 著 文芸春秋2016☆☆☆☆京 40歳になった角幡さんのエッセイです。今までの失敗談などを面白く綴っています。アグルーカの行方の時に、致命的な忘れ物をしていたことなどもこの本で初めてしりましたが、あの格調高い本に載…

『スマイリング 岩熊自転車 関口俊太』

『スマイリング』 土橋章宏 著 中央公論社2016☆☆☆京 ママチャリを改造してツールド函館ジュニア部門に出る中学生の話。引き込まれてあっという間に読めてしまったのですが、小説と考えては厳しいです。あり得ない事が多すぎるので、マンガとして読めば楽しめ…

『フィンランドは教師の育て方がすごい』

『フィンランドは教師の育て方がすごい』 福田誠治 著 亜紀書房2009☆☆☆京 都留文科大学の教授が書いているけっこう専門的な本です。表面的な部分のみではなくその背景について、教育行政や法律も詳しく分析しています。それでいて、実際の教育実習の様子など…

『スカンディナヴィア』

『スカンディナヴィア 白夜・極夜の国ぐに』 立石友男 著 古今書院1987☆☆☆☆余 これも古い本ですが、古今書院らしい、地理的な本です。著者は日大の地理学者。氷河地形や木材生産、国ごとの産業など、どちらかと言えば自然地理に重きが置かれていますが、専門…

『知識ゼロからのフィンランドの教育』『物語 北欧の歴史』

『知識ゼロからのフィンランドの教育』 藤田りか子 幻冬社2009☆☆☆倶 2006年のPISAの学力調査で世界一となったフィンランドの教育について、写真やイラスト入りで分かりやすく紹介した本です。知っている事が多かったですが、改めて感心しました。絵…

『東川町ものがたり』

『東川町ものがたり』 写真文化首都「写真の町」東川町 編 2016☆☆☆☆☆京 この本の著者は東川町。編集の中心となっているのは、かつて写真甲子園で大阪から高校生として参加し、それが縁で東川町に学芸員として就職した吉里演子さん。しかし、文章は町長をはじ…

『まんがで読む名著 資本論』

『まんがで読む名著 資本論』 バラエティ・アートワークス著 イースト・プレイス2015☆☆☆京 まんがですが、資本主義のえげつなさが良く描かれています。ただ、1巻で「もう終わっちゃうの?」という感じです。もう少し続けるともう少しうまく資本論をまとめる…

『大きくなる日』

『大きくなる日』 佐川光晴 著 集英社2016☆☆☆☆京 横山太二が幼稚園から高校卒業まで、その4人家族とその周辺の家族、保育園、小学校し、少年団など、少しづつ視点を変えて描かれた9つの短編集です。最初短編は別々なものと思って読んでいましたが、大きく…

『漂流』

『漂流』 角幡唯介 著 新潮社2016☆☆☆☆京 沖縄宮古島の隣の伊良部島佐良浜のカツオ、あるいはマグロ遠洋漁師本村実が37日間の漂流の後、フィリピンミンダナオ島付近でフィリピン人の乗り組み員とともに奇跡的に発見された実話のルポルタージュです。 しかし…

『フィンランドは隣国だ』

『フィンランドは隣国だ』 高野道雄 著 研光新社1989☆☆余 30年近く前のほんなので、時代感覚が違い(バブル期ですね)かえって新鮮でした。さまざまな角度からフィンランドを紹介しており、古くてもけっこう参考になりました。