羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

『ブッダの一生』『TAJI HARU』

ブッダの一生』 笑い飯 哲夫 著 ヨシモトブックス2022☆☆☆☆余
 M1とかもほとんど見ない私は、笑い飯というお笑いコンビの名前さえ知りませんでした。この本は、ブッダの一生について、時折ギャグ?も入れながら、大変分りやすく書いてあります。悟りを開くあたりまでは、様々な本で読んでいたことと重なることが多いですが、その後の弟子たちの特徴なども良くとらえていて大変ためになります。ブッダの悟った真理は難しいと思うのですが、難しいことを分かりやすく書くというのは、本当に凄いことだと思います。

 読み終わった後、過去の笑い飯の漫才をネット動画で見てみましたが、こちらも面白いですね。

『HAJI HARU』 田島知華 著 廣済堂出版2015☆☆☆小

 「ここだけは行きたい絶景」のたぐいと似ていますが、写真に田島さんの個性が少し出ていて、知らず知らずのうちに引き込まれました。行ってみたいところが増えました。特に、ポルトガル(アゲダ、コスタノヴァ)、クロアチア(プリトヴィッツエ)、フィリピン(ビガン)あたりかな。 

赤岩山縦走

 今日は一応お仕事で赤岩山をスノーシューで縦走しました。

 赤岩2丁目のバス停から登りはじめました。

 服装は上下コアの上にティトンブロス。朝方はさすがに少し寒かったですが、日が昇ってからはちょうどよい感じでした。

 天気は晴れ。うさぎ以外誰も通った跡はありませんでした。

 赤岩山山頂には電波塔がたくさんあります。

 日本海からは増毛連山が見えました。

 325m峰の頂上近くで少しだけ小樽港が見えました。

 352峰に登って急な下りを降りると出羽三山神社です。

 そして、オタモイ唐門。元はもっとオタモイ市街地よりにあったものを移設したそうです。建設当時はかの幻と言われる「オタモイ遊園地」も建設され、多くの観光客がこの門を通ってオタモイ海岸へ降りていったそうです。

 唐門で昼食。ガソリンストーブを出してジンギスカンを食べました。

 オタモイ団地でバスに乗り縦走終了です。小樽は、なかなか歴史があると実感しました。

 余市に帰ってから、ほとんど汗をかいていなかったので、同じ服装のまま、ジャンプ台周辺に行って軽くクロカントレーニングをしました。今日は竹鶴シャンツェで下川少年団など小学生が集まってとレーニングをしていたようでした。

 

『マレー半島美しきプラナカンの世界』

マレー半島美しきプラナカンの世界』 イワサキチエ・丹保美紀 著 産業編集センター2007☆☆☆☆小

 「プラナカン」とはマラッカ、ペナン、シンガポールに主に住む、もとは中国系でマレー系とも混血した人々を指すそうです。男性を「ババ」、女性を「ニョニャ」ということもあるそうです。

 特にイギリス植民地時代に割と裕福だった人々で、建物、家具、サンダル刺繍、料理などに独特の高く美しい文化を持っているそうです。

 そういったことを、この本を読む前にはほとんど知りませんでした。

 この本は、そのあたりのことを大変分りやすく書いているだけではなく、マラッカ、ペナン、シンガポールそれぞれの街の特徴をプラナカンの視点でまとめていて面白いです。

 この本を読んで、たとえばマラッカのプチホテル「ブリ」などに泊まってみたくなりました。この本を読んでいればそのホテルのすごさがわかるけれども、宿泊情報サイトではただの中級ホテルになってしまっています。

 とにかく、写真が美しい本でした。

ウクライナのはちみつイチゴ

 業務スーパーに、ウクライナ製のクリーミーはちみつストロベリーがあり、購入してみました。

 これ、とっても美味しいです。

 イチゴジャムだと、マーガリンをぬってその上にジャムを載せますが、これはマーガリンの上でも勿論美味しいですが、これだけぬってもクリーミーで美味しい。ウクライナ支援になるのかどうかわからないけれど、癖になる美味しさです。

 

 今日は、午後からお仕事。午前中に余市ジャンプ台周辺で20㎞クロカンをしました。

 今日は中学生くらいのジャンパーが3人飛んでいました。その横をかすめて滑ります。きれいに整備されているのに、昨日・今日と私以外にクロカンコースを利用した形跡がありません。一番奥まで登ると、倶知安のお墓コースよりも京極コースよりもきつく長い登りになり、とても良いトレーニングになります。

 3周はダブルポール、1周はストック無しスケーティング、1周は普通にスーパーかクイックの割合で滑っていますが、それで平均4分39秒は速いと自分でも思います。スーパーやクイックだけだと3分台になります。

 ネットの動画でコザクラインコを巾着袋にいれて頭だけ出して、外に連れ出している動画があったので、ニッキちゃんも入れてみました。それほど抵抗はしませんでしたが、気に入ってもいないようです。長い時間は無理だと思いました。

 

東急Reiホテルでビュッフェ、余市クロカン

 正月仕事だった下の息子か今日だけ帰省してきたので、休暇を取ってなまらロゲイニングの優勝賞品だったランチビュッフェ招待券も使って三人ですすきのまで行ってきました。

 ローストビーフが暖かくて厚くて脂身もあり、ステーキの様で4枚も食べてしまいました。

 その他、ニシンのマリネ、スモークサーモン、中華団子などが絶品でした。

 スイーツもアイスも頂き、お腹9分目かな。すぐに高速道路で余市に帰ってきました。

 余市に戻ってから、食べた分を消費する意味も含めてクロカンへ。ジャンプ台に行ってみたら、1周1.86㎞のコースがきれいに圧雪されていました。

 急いで5周+α滑りました。

 一周で標高差30m以上あります。ジャンプ台の南側はかなり急な登りです。それも含めてキロ4分半は、クロカンの力が付いてきている気がします。

『秘密のミャンマー』

『秘密のミャンマー』 椎名誠 著 小学館2003☆☆☆余

 古い本ですが、私もミャンマー行ったことがあるので懐かしくなりました。ミャンマーの人々が優しいのは、仏教による信心深さからなのでしょうか。それと、多民族国家故に、相手の意図するところを察知する力に長けているためと、以前に何かで読んだことも思い出しました。行ったことの無いところも多いので、また行きたくなります。

 齋藤飛鳥ちゃんも引退ですし。

 クロカンの練習は毎日しています。

 昨日は余市のジャンプ台に行ってみましたが、きちんと圧雪はしていなかったので、自分で踏んでアップダウンのあるコースのトレーニングをしました。やはり、アップダウンがあるととトレーニングした気になります。

 今日は、仁木町民スキー場の下に行ってみましたが、ピステで一度コースを作りかけているけれど、完成していない状態の所を、自分で300mくらいのコースにしてトレーニングしました。ここも少しはアップダウンがあります。

 余市も仁木も小樽も、どこもまだきちんとクロカンコースを整備してくれていません。それまでは、自分で踏むしかありません。でも、雪があるのですから、贅沢は言っていられませんね。

 

この冬の大会

 コロナによる規制が解除されつつあり、例年中止されていた大会がこのシーズンは随分復活しています。主なものを調べてみました。

1月14~15日 奥日光初心者講習会<スキーオリ>

1月15日 スノーマラソン歌志内<スノーラン>

1月21~22日 山形県飯富スキーO合宿<スキーオリ>

1月22日 HBC歩くスキー大会<クロカン>参加予定

1月22日 美瑛スノーサイクルフェスティバル<自転車>

1月28~29日 山形県真室川初心者講習会<スキーオリ>

1月29日 スノーデュアスロン旭川<ウインターデュアスロン>参加予定

1月29日 スノーマラソン札幌<スノーラン>

1月29日 雪上1時間耐久レース帯広<自転車>

2月5日 札幌国際スキーマラソン<クロカン>25㎞参加予定

2月7~14日 スキーオリエンテーリングワールドカップノルウェー)参加予定

2月11日 ちとせホルメンコーレン大会<クロカン>

2月11日 スノーマラソン千歳<スノーラン>

2月12日 おおたきスキーマラソン<クロカン>

2月12日 スノーエンデュアランス旭川スノーラン、スノーシューラン、自転車>

2月12日 別海アイスマラソンスノーラン>

2月11日~12日 スノーディアスロン滝野<ウインターデュアスロン

2月18日~19日 パウダースノーカーニバル余市スノーラン、スノーシューラン>

 初日スノーシュー3㎞のみ参加検討中。2日目は4人一組のロゲ駅伝?

2月19日 美瑛宮様国際スキーマラソン<クロカン>参加検討中

2月19日 恵庭クロスカントリー大会<クロカン>

2月19日 スノーデュアスロン美幌<ウインターデュアスロン

2月19日 パウダースノーシューランルスツ<スノーシューラン>

2月23日 石川県小松体験会<スキーオリ>

2月23日 スノーデュアスロン十勝めむろ<ウインターデュアスロン>参加検討中

2月26日 湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会<クロカン>56km参加予定

2月26日 真駒内セキスイハイムスタジアムカップ2時間耐久<自転車>

3月4~5日 ルスツスキーO全日本選手権<スキーオリ>参加予定

3月5日 スノーマラソン美唄スノーラン>

3月11日 バーサーロペットジャパン旭川<クロカン>参加検討中

3月12日 ルスツスノートレイルラン<スノーラン>

3月18~19日 長野県志賀高原初心者講習会<スキーオリ>

3月25~26日 岩手県安比高原講習会<スキーオリ>参加検討中

 

 並べてみると、随分復活していますね。まだまだ他にもあるかもしれません。

 私としては、スキーオリの大会が本州で沢山あるけれども、なかなか参加は難しいので、札幌国際と湧別でワールドカップを挟むというのが一番大きな流れです。

 スノーデュアスロンファットバイク(レンタル)とクロカンスキーなので、私は割と得意かもしれません。

 2月19日は5つも大会が重なっています。そのいずれにも出てみたいです…。