『ブッダの一生』 笑い飯 哲夫 著 ヨシモトブックス2022☆☆☆☆余
M1とかもほとんど見ない私は、笑い飯というお笑いコンビの名前さえ知りませんでした。この本は、ブッダの一生について、時折ギャグ?も入れながら、大変分りやすく書いてあります。悟りを開くあたりまでは、様々な本で読んでいたことと重なることが多いですが、その後の弟子たちの特徴なども良くとらえていて大変ためになります。ブッダの悟った真理は難しいと思うのですが、難しいことを分かりやすく書くというのは、本当に凄いことだと思います。
読み終わった後、過去の笑い飯の漫才をネット動画で見てみましたが、こちらも面白いですね。
『HAJI HARU』 田島知華 著 廣済堂出版2015☆☆☆小
「ここだけは行きたい絶景」のたぐいと似ていますが、写真に田島さんの個性が少し出ていて、知らず知らずのうちに引き込まれました。行ってみたいところが増えました。特に、ポルトガル(アゲダ、コスタノヴァ)、クロアチア(プリトヴィッツエ)、フィリピン(ビガン)あたりかな。