羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

通勤ラン42㎞きつい…

 今日は5時過ぎに目が覚め、5時23分出発でランで通勤しました。左膝裏の違和感は残っており、だましだましのペースです。

 天気は良く、Tシャツ短パンで大丈夫でした。

 帰りは2時間のサービス残業後でしたが、気温が異常に高く、暗くなっても寒くはならないだろうと判断して、帰りも走りました。しかし、10㎞付近からきつくなり、ペースは平地でも6分半くらいまで落ちました。

 最後の方はトライアスロンの最後、あるいは失敗したフルマラソンの最後のようになってしまいました。辛かったです。座りたくなりました。少し眠りたくもなってきました。

 1日40㎞以上走って疲れなかった4月がおかしいので、普通に考えれば40㎞も走れば大きく消耗する筈です。でも、滋賀一でF君も奮闘している最中だろうしと思い、バスに乗るのを我慢して最後まで走りました。

 ただ、帰宅時刻は21時を大きく超えており、家族に迷惑をかけてしまいました。

シリパ山でジュニパートレイルを試す

 今日は午前中お仕事。昼からシリパ山でナイキジュニパートレイルを試してみました。膝裏の痛みはロキソニン湿布を貼っておいたのが効いたのか、少しおさまっていました。だましだましです。

 先日と同様に2周しました。1周目は42分ちょうど、2周目の逆回りは43分ちょうどでした。

 シューズは、トウの部分はある程度グリップしますが、ヒールの部分は土でも少し滑ります。また、ある程度のクッション性はありますが、靴底全体の剛性が足りなく、少しぐにゃぐにゃした感じがあります。

 ヒールはしっかり包み込まれますが、長く履くとそれがアキレス腱あたりの靴擦れになりそうな気もします。また、つま先の部分が天然皮革で、少し蒸れるし、水に入った後に重くなりそうな気もします。

 総じて、私の中ではナイキペガサストレイル2(この靴はソールが厚すぎてクッション性は抜群ですが捻挫が怖い)以上に、ペガサストレイルの後継的な感じがしています。

 雨の降らない局面ならば、トレイルと平地両方こなせそうです。何より軽いのが良いです。

 モントレイルから新しいトレランシューズが出たので、FKTあたりが安く出ればそれも試したいし、平地は弱いかもしれないけれどグリップ力とクッション性が良いらしいアシックスのトレランシューズにも興味が出てきました。

左膝裏を痛める

 昨日の春香山の後、膝裏の筋に違和感があります。

 インターバルとかのスピードトレーニングをいきなりすると、ここ数年痛めやすい箇所なので、今年はLSDで一杯走ってベースを作って、これからスピード練習やトレラン練習、自転車練習をしようとしていた矢先でした。

 昨日の春香山の下りは、雪があって楽しく、私としては考えられないストライドの大きさとスピードで下ってしまいました。下っている時はアドレナリンが出ていたのか、足を痛めたことには全く気付いていませんでした。

 昨晩から違和感は大きくなりました。

 今日はさきほど試しに少し走ってみましたが、ペースは6キロオーバー。それでもまったく走れないという訳ではありません。また、自転車ならばこれも何とかなりそうです。だましまだし出来ることをするしかないようです。

午後から春香山

 今日は午前中はお仕事。午後から春香山に登りました。

 シューズはInov8のハイカットゴアシューズです。それにゴアのスパッツを付けました。標高500mくらいまでは雪は消えていました。少しだけしみましたが、ゴアは健在です。また、さすがInov8、雪だけではなく石も土もしっかりグリップします。

 銭函峠の手前から完全に雪でした。ストックの代わりに、木の枝を二本拾って登りました。

 銀嶺荘から上は、夏道を無視して直登できるので、夏よりも速いかもしれません。登り1時間25分でした。頂上に5分いました。 

 下りも尻滑りするので速いです。

 昨年の夏道と比べると、登りは夏の方が速かったですが、下りは雪だと枝などを気にしないで走ることができるので、夏より速かったです。

■記録

登り 1時間25分

頂上    5分

下り     41分

トータル 2時間11分

kiyatchi.hatenablog.com

 

新しいトレラン靴 ナイキジュニパートレイル

 ニセコエキシビション(旧ニセコアドベンチャーレース)に向けて、新しいトレランシューズを模索し始めました。

 安く買えたのがナイキのジュニパートレイルというシューズ。トレランシューズとしては軽めです。

 ヒールの構造がしっかりしています。

 今朝、ロードと少し砂利道を走りましたが、走りやすかったです。クッション性はペガサストレイルよりも少なく感じましたが、ヒールのホールド感は大変良いです。ロードもあまり苦でなく走ることが出来ます。

 トレイルの上り下りとか、泥とか、濡れた後の乾きのスピードとかも気になりますが、ひょっとするとこれで行けるかもしれません。

余市の新しいパン屋ベッカライ

 余市に新しいパン屋さんが出来ました。札幌から移転してきたそうです。

 ライ麦のパンが本格的です。

 

 こちらの「ブルックライヤー」はライ麦入りだけれど食べやすくしています。

 新しいからか、買うのに行列ができていてちょっと大変です。

シリパ山2周

 滋賀一に刺激され、私も少しでもトレイルを走らなければと、雨になりかけていたのに余市のシリパ山に行きました。

 反時計回りで1周し、駐車場から逆に時計回りで1周して戻ってきました。2周ともシリパの頂上までのピストンを行っています。ガーミンの高度の断面図では、頂上の展望台が標高100mくらいまで崖を降りている様に出てしまっていますが、本当は標高約300mで下がっていません。

 1周目は46分22秒、2週目は49分52秒でした。

 シューズは知人からもらったアルトラを試してみました。アルトラのスパッツは踵の部分にマジックテープが付いていて共通性があるので便利です。

 ただ、このシューズ、私には大きすぎて、紐をきつく縛っても、下りで足が遊び、足の爪が痛くなりました。

 登り始めてすぐに雨がぱらついてきました。

 余市海上自衛隊基地の上のピークから下がり始めた所です。

 1回目の頂上。雨が降っています。3人の高齢登山者の方がいて、シャッターを押しました。

 2回目の頂上です。一時雨は止んでいます。

 実は2回目の登りの途中で、3人の高齢登山者と再会しましたが、その時、私が落とした雨具を拾っていてくれて、頂きました。ウエストバッグのチャックが開いていて、落としていました。再開するまで落としたことにも気づいていませんでした。ありがたかったです。

 それにしても、自転車の足もできていませんが、それ以上にトレランの特に登りの足ができていません。やはり年かな。なかなかすぐには調子が戻りません。

 これで6㎞弱。滋賀一はこの10倍くらいを8日間続けるのです…。