今日は上富良野の吹上温泉をスタートゴールとするアドベンチャーレースに参加しました。
前日の夜から、上富良野スキー連盟を中心とするスタッフの方々とともに、上富良野ポークのじゃぶじゃぶの交流会から参加させて頂きました。豚しゃぶ食べ放題。救急救命の講習会あり。温泉あり。その後、大広間で寝ましたが、隣は光栄なことにフジケンさんでした。
朝は旧白銀荘で簡単な朝食も頂きました。
ポスターがあるもの知りませんでした。告知があまりされておらず、3回目だそうですが、一回目は10人ほど、2回目は15人ほど、そして今回30人ほどと参加者がやっと増えきたそうです。
選手に対してスタッフの数が大変多く、医療スタッフだけでも医者や理学療法士など12名もいました。
コースは登って下ってくるもの。蘭越のニセコ連邦スキー大会に似ていますが、参加者のレベルが大変高いです。JR北海道のクロカンのエキスパート達と、フジケン、M浦さん、しょーきちさんなどの山岳レースで北海道や日本を代表する人達。A井さんと私はちょっと太刀打ちできないかなーという感じでした。
私はサロモンのアドベンチャースキーにシール無しで挑みました。
一斉スタート。最初はスケーティングのクロカン選手がダッシュしますが、急な登りになると、同じくらいの走力ならシールを張ったスキーの方が挽回する感じでした。
私はトップ集団からどんどん離され、クロカンの高校生女子にも抜かれましたが、急になって来ると抜き返せました。
登りの終わり近くで、ツボ足で登っている天塩の鉄人に抜かされてしまいました。
下りは、アドベンチャースキーでも怖い。あっという間。クロカンのうまい選手は、決死の思いで下るか、本当に急なところは脱いで走って下ったそうです。
優勝は21分台でフジケンさん、2位はしょーきちさん、3位にクロカン選手、4位は昨日まで富士山周辺のトレランを走って体ボロボロの筈のM浦さん。
やはり、クロカンよりも山岳スキーの方が有利と出ました。私は31分台でしたが、最後尾でも40分。初心者がいれば1時間半くらいとゴールと想定していたようですが、本当に参加者のレベルは高かったです。
ゴール後も、おでんやココアをもらい、入浴無料券で温泉に入り、無料でマッサージや足底の診断を受け、私はそこで帰りましたが、豚汁とおにぎりの昼食も出た様です。
表彰式の様子。
昨晩から含めて、アットホームで大変美味しい大会でした。4月29日固定だそうですので、来年も是非出たいと思います。