羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

横浜みなとみらいフォトロゲ2024

 今日は横浜で5時間ロゲイニングに参加しました。

 地図は22000分の1。点数は自己申告でチェックはしないという緩い大会です。でも、地図は細かい住宅地までかなり正確でした。

 5時間と3時間がありますが、5時間の部スタート前に全員で写真です。

 服装は、短パンにコアTシャツ、OMM のウエストバッグです。

 スタートしてすぐに、このロゲイニングは信号待ちとの戦いでもあるのだと痛感します。

 最初のポイント横浜ワイナリー。後でここのワインを抽選会で当ててしまいます。

 山の方は住宅地になっていて、細かい路地が多く、どちらかというと、モービル道の複雑なスキーオリをしている感じに少し似ています。地図が正確なので面白いです。

 こんな急な階段とかもあります。

 一番遠く、一番高い58番のポイントです。トップ選手はここをカットしていました。カットが正解だったと思います。ここだけで1時間近く使ってしまった感じがありました。

 55番は、桜見のお祭りの様な人出。藪による走行速度の低下ではなく、人による走行速度の低下です。走れません。

 横浜駅の51点を取りに行ったのも失敗かも。人による走行速度の低下です。これは予測できたはずです。

 みなとみらいのポイントも、土曜の昼過ぎの人出で速度が低下し、安い10点台のポイントはかなり取り残して、制限時間30秒前にギリギリゴールでした。

 合計点数は1132点。5時ソロの優勝者は1546点。地図のトレース見たけど、美しかったです。スピードも、戦略も完敗です。ざっくり見て、私は6位くらいだと思います。

 でも、5時間で坂や細かな路地の多い道も含めて38.6㎞も走ることが出来たのは、シーズン初めでランの練習をほとんどしていない自分としては上出来です。

 足首は、走っている間は(平地では5分半くらいでずっと走っていました)気になりませんでしたが、終わってみて、少しジンジンしています。

 終了後の抽選会。何と12本しか当たりくじが無いのに、私はその中でも1等にあたる2本しかないワインを当ててしまいました。

 嬉しいですが、帰りの飛行機の重量制限がちょっと気になります。

 終了後は電車で鎌倉へ。

 今日の宿もドミトリーです。一泊朝食付きで5400円。朝食は洒落た感じの様で1000円分です。

 ここも奇麗で快適です。貴重品ボックスが枕元に付いているのも良いです。

 ランドリ―も、テラスも、屋上もあります。

 昼食は走りながら小さな羊羹一つとソイジョイ1つしか食べていなかったので、夕食はとにかく宿から一番近い蕎麦屋さんへ。

 かき揚げ丼とカレー南蛮そばのセットで1250円。鎌倉としては大変良心的では?

 かき揚げがシラスで無かったのが残念ですがぷりぷりのエビが沢山入っていて美味しかったです。

 宿のすぐそばが江ノ電の踏切。

 そして、駅裏に続く渋い商店街。鎌倉はどこも何か渋いです。湘南ナンバーなのもかっこいいですね。

 鎌倉駅、反対側から見る方が風情があります。

 帰って来て洗濯をしながらコーヒーを飲んでいたら、ペンシルベニアから来たというアメリカ人男性と、ずっと北海道の話をしていました。そういえば、昨日はポーランドから来たカップルと話をしていました。いずれにしても、外国人だらけです。

 

春秋航空で日暮里に

 千歳から春秋航空SPRING JAPAN)で成田へ。

 春秋なのになぜ春だけなのでしょう。ただ、とても安いです。

 成田では第3ターミナルに着くので、鉄道まで遠いです。

 京急アクセス特急1本(特急料金不要)で日暮里へ。今日の宿は「オウル」。

 ドミトリーですが、個室化が結構なされていて、快適です。

 枕の奥にも横にも荷物置き場があります。これで1泊3100円。

 そして、この宿にはロビーにフクロウ(オウル?)がいます。

 なでなでしても全く嫌がりません。

 とてもかわいいです。

 シャワーは無料だし、ドリンクも水だけではなくコーヒーやリンゴジュースも無料。京成線と山手線の結節点にあり、駅からも近くてとても気に入りました。

 日暮里の街は上野ほど激しくなく、南千住ほど落ちぶれていなくて、ちょうど良い感じです。

 西日暮里の方の商店街は味があります。夕日の何だか階段です。

 ここのトルコ料理屋「ザクロ」を目指してきたのですが、残念なことに10分前にラストオーダーで入ることが出来尾ませんでした。中は靴を脱いで宴会状態の様でしたが。

 となれば、あとは特に目当ての店も無かったので、安く済ませました。

 トンコツラーメンに手作りギョーザ6個で740円。王将みたいな感じの店です。

 何となくこの街、気に入りました。

 明日は横浜でロゲイニングです。5時間ソロで参加予定です。

 何年か前に申し込んで出る予定でしたが、コロナで中止になった大会に再挑戦です。

 

MTBで52㎞

 今日も午前中休みをもらい、ジャイアントのMTBに乗りました。

 昨日登った余市天狗岳です。

 昨年より雪解けは遅いですが、だんだん土も見えてきました。

 服装は冬用ジャージの下に上半身だけオクタです。

 銀山三系と余市川です。このあたりの小道好きです。

 仁木の余市川沿いの一部だけ、河川敷が除雪され、整備の工事が終わった直後の様でした。

 自転車は、足首の捻挫も、左膝の痛さもほとんど感じることがありません。クロカンに次ぎます。昨日の登山は、足首も少し痛かったです。

余市天狗岳

 今日は午前中休みをもらって、6年前に宿題になっていた余市天狗岳にアドベンチャースキーで登りました。

 

6年前に天狗岳の少し西にあるピークが天狗岳だと間違えて登りました。

 今回は、林道の終わりから、+印の尾根を登りましたが、6年前はその一本南西の尾根を登りました。

 スタート地点は余市ダムです。今朝がた少し雪が降った様で、3㎝ほど積もっていて、黄砂で汚れてしまった雪をほぼ覆っていて気持ち良かったです。

 服装はコアの上下に上はティトン、下は山と道パンツです。初めからシールを付けて行きました。

 一昨日に二人くらい登った痕跡がありました。

 林道から尾根の取り付きが崖に近く大変でした。6年前の、南西の尾根の方がとっつきやすいです。下りはスキーを脱いで崖を降りました。写真は下りの後です。

 標高600m~800m付近は木も多くなく斜度も適度にあって、スキーに最適でした。ただ、雪は重くなってしまっていました。

 頂上です。頂上だけかなりの強風でした。

 右奥に偽天狗岳が見えます。

 余市ダムまで見下ろします。結構長いアプローチです。

 下りは少し怖いところもあるけれど、楽しいです。

 降りてくると、太陽の熱で今朝の降雪が溶け、黄砂の雪が出ていました。

 林道が溶けかけています。

 余市ダム湖です。

 間違いなく天狗岳に登ることが出来ました。今回のルートが最短だと思いますが、尾根の取り付きがかなり面倒なので、6年前に登った一本南西の尾根から偽天狗岳の前を通って天狗岳に登るのが一番楽かもしれません。

 ただ、林道終わりの沢を渡るスノーブリッジが結構ギリギリで、もう1週間遅いと渡ることが出来なくなるかもしれません。 
 

2024年3月のトータル

3月のトータルは

ラン31㎞、バイク56㎞、クロカン205㎞

トータル176(ラン換算㎞)でした。

 

ランが始まると、左膝が痛くなってきました。

クロカンだけの時は、どれほど長くきつくやっても膝は大丈夫だったのに、

ランだと10㎞ほどで痛くなってしまいます。

元服山でスキー、赤井川ラン10㎞

 昨日の夜から雨、黄砂、強風で、高い山に登るのははばかられました。

 家から10分で登り始めることができる元服山へ、アドベンチャースキーにシール無しで登ってみました。

 登り口は、冷水峠の旧道の途中です。案の定、雨を含んだザラメ雪はアドベンチャースキーの鱗でもけっこうグリップし、シールは不要でした。

 2週間前に自分が付けたトレースがわずかに残っていました。

 

 登り20分で本当の頂上まで行かずに、すぐに下ります。

 水分を含んだ雪は重く、あまりうまく曲がることは出来ませんでした。前回よりも少し沢の方に降りたら、良い斜面が続きました。下り10分でした。

 

 滑り終えてもほとんど運動をした気がしなかったので、カルデラ温泉に車を置いて普通のランをしました。

 天気は、晴れたり、雨が降って着たり、爆風になったり、晴れたり、最後は霰雪が激しく降ってきたりして、安定しませんでした。赤井川カルデラの中のランは、それでも気持ちが良かったです。村道はまだ除雪していない区間も多かったです。

 右足首には、テーピングも湿布も無しです。5,6㎞くらいまでは何ともありませんでしたが、10㎞が近づくにつれて、少し痛くなってきました。来週は5時間のロゲイニングですが、胡麻化しながら参加するしかないようです。