今日は、午前中はパシュートでした。
今日は天気が良く、ルスツに行く途中で見えた羊蹄山もきれいでした。
スタート前にオリエンテーリング協会会長の堀井学氏が来て下さり、WPの報告をしたりしました。私も握手をすることとなりました。堀井氏、頭に毛が生えていて、体もスリムになり、昨年と別人かと思いました。年代別で国体に出たそうです。
パシュートは昨日行われたスプリントのタイム順に、速い人からスタートします。したがって、ゴールの順番が2日間の合計の順位にそのままなります。2日目だけのデータも出せないことは無いのですが、基本的には合計タイムが公式タイムになります。
スタートは9番ですが、トップも含めてそこまでタイム差はありません。
マップ交換が2回あり、地図は3枚です。下の写真は私の一枚目の地図です。
平地中心ではあるけれども、小川が作った段丘地形があちこちに見られ、そこの急な下りをショートカット出来たりしたので楽しかったです。スキーも少しは滑りました。
私は昨日よりは順位を3つ上げて、6位でゴールしました。
午後は都道府県対抗リレーです。
リレーで、私は「北海道2」ということで、オーストリアのワールドカップメンバーだったM君と組みました。「北海道1」は今年から大学生になったKちゃんと今シーズンメキメキ力を延ばしたS君です。「東京1」は第一人者のI君とスキーオリ委員長のSさん。
リレーの参加チームも大変多くなって、スタートは見ごたえがありました。
地図が手渡され、スタート15秒前に地図をマップホルダーに入れて見てよいルールです。
私は2,4,6走です。リレーは二人で1チームとなり、6回走ります。
M君が何と1位でゴールに戻って来ました。私に緊張が走ります。
スタートして1番は何なく取れたのですが、2番に行くときに、渡れない小川の地図を見間違い、大変な大回りをしてしまいました。スプリントでもパシュートでも既によく知っている場所なのに、考えられないミスです。しいて言い訳すれば、今日はコンタクトにしたので、青い川の線と緑のモービルコースの線を見間違えたということです。
上の軌跡と地図を比べてみると、1(144)から2(141)に行くところで、1のすぐ横を渡ればいいのに(ここ前のレースで何度も通っておいるのに)3(145)の近くまで戻ってピストンしています。これで、3分くらいロスしたと思います。今日一番の大きなミスです。さらにその後、3番を見つけるのにも小さなミスをしています。
2枚目、3枚目は私はミスはほぼ無く、結果的には私たちは2位でゴールしました。1位は北海道1でした。
2日間で4レースと、大変充実した大会でした。スキーオリはやはり一番面白いです。
スキーオリの講習会やミニ大会は今シーズンまだ長野や岩手で行われますが、私は仕事と重なって行くことが出来ません。
クロカンは来週旭川バーサー大会が残っていますが、スキーオリは今シーズン終了かもしてません。名残惜しいです。関係者の方々、ありがとうございました。