今日はルスツでスキーオリの大会に参加しました。
雪はかなり少な目。コロナの関係で参加者も少し少な目。
雪は少ないものの良く滑ります。何となくヨーロッパの雪の様な感じでした。やはり、スキーオリは楽しいです。
私はミスはほとんど無く、ダブルポールのトレーニングの効果も出て、モービル道の緩やかな上りもほぼ全て押しだけで走ることができました。
私の1分前スタートの大阪大学のA君は最後にミスをしてしまったそうで私の方が先にゴールしました。
東大のI君は、私の6分後のスタートでしたが、私の2分後くらいにはゴールしてきました。大阪大学のM君もI君と私の間のタイムの様でした。
結果は、何と2位。ただし、大阪大学のM君はパンチシステムのトラブルでのDISQらしいので、実質3位でした。
リザルトのミス率を見ると、私が圧倒的に低く、実感としもミスをしなかったのと合っています。逆に言えば、大学生たちよりも巡航速度が遅いということです。
この大会、2月にエストニアで開催される世界選手権の選考会の要素も兼ねています。大会は明日もありますが、私は仕事で参加できません。ただ、参考タイムとして、全ての選手出走後に2日目のコースを走らせてもらえました。
世界選手権は2年前に参加させてもらって、私の力では全く歯が立たないことがわかりましたし、若い学生の伸びしろに期待したほうが良いので参加は考えていません。
今年はコロナ関係でエストニア世界選手権に参加する場合、出国72時間前にPCR検査を受けて陰性を証明した上で、エストニア入国後PCR検査を受け24時間個室。その後世界選手権のモデルイベントから参加。そして帰国後は最短でも2週間の隔離もありそうなので、日数も含めて社会人でなくてもハードルが高すぎます。それでもエストニアの実行委員会はやる気満々です。
まあ、オリエンテーリングは密になりずらいスポーツではありますが。