羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

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秋吉台ロゲイニング同点、タイム差で2位、シニアでは優勝

 今日は、秋吉台ロゲイニングでした。男子シニア5時間の部で、優勝しました。すべての参加チームの中でも、得点は最高得点で、3分前にゴールしたチームにタイム差で及びませんでした。

 ただ、そのチームは、OMMのストレートAクラスで優勝しているチームだったので、走力では圧倒的に劣っています。それなのに同点ということは、ルート選択で我々の方が良かったのかもしれません。

 まったく違うルートで取ったポイントもどちらも2か所取り切れなかったけれど、全く別のポイントなので、それなのにどちらも2145点で同点になったことは珍しいです。

 大きな山はありませんが、逆に平地もほとんどなく、細かなアップダウンの連続でした。

 コロナ対策はしっかりとられていました。

 カルスト地形です。ドリーネがたくさん見えます。石灰岩は角が尖っていて結構危険でした。

 ルートは基本、道を行くことになっていますが、火入れで炭がたくさんある低い藪を走らなければならんばいところもありました。

 ここはすごかった。「帰り水」というウバーレ。

 ポイントにはフラッグと電子装置が置いてありますが、木が無いのでかなり遠くからフラッグが見える場合もありました。

 ゴール後同点チームと簡易反省会中です。

 ちょっと日本には他にない地形でのロゲイニング大会。十分に秋吉台を満喫させてもらいました。チームとして無理もしなかったので、大変余裕をもって楽しく参加させていただきました。関係者の皆様に感謝します。