今日は北広島をスタートゴールとしたロゲイニングが行われ、チームマケドンスコとしてyamamoto氏と参加し、何と5時間の部で完全優勝出来ました。
2時間の部と5時間の部があり、5時間の部には11チームが参加。トレラン優勝女子やサブ3の若者など姿形からして速そうなチームがゴロゴロいて、スピードでは全くかなわないと思いました。
今回はコロナ対策として、一斉スタートではなく1分ずつの分割スタートです。しかし、地図を見て10分間で作戦を立てていると、ほかのチームがいつスタートしたかなど、気にしている暇はありませんでした。
地図には、ポイントの点数をマジックで書きこみます。今回は「9」と書いた90点が最高。最低点は10点です。
2つ目のポイントを取りに行っている私です。yamamoto氏撮影。
我々が一番遠くまで行った「36」と「35」。写真はマジックで書いたビニールを外してあります。ここの川を渡るかどうか迷いましたが、ここは渡らずに橋を遠回りしました。別な小川は渡りましたが、意外と深くて腰近くまで水がきました。
今回、一番難しかった25番。私たちも今回唯一小さなミスをした場所です。
「25」と「26」の部分の軌跡です。黒丸の部分が25へ行く時に間違ってしまった部分です。
最後の北広島市内のポイントです。ここに入った段階で1時間近く残っていましたが、最後は制限時間ギリギリ2分前くらいにゴールしました。
今回の平均ラップと標高です。後半、標高の高い所に行ったからペースが落ちたのではなく、前半新しく軽いサロモンのシューズを履いたyamamoto氏があまりにハイペースで走るのに引きずられました。しかし、25km付近から突然ペースが落ちました。
それでも何とか高いポイントだけは取って戻りました。
今回は家が近かった姪も2時間の部に参加していましたが、何と部門別で入賞していました。初参加なのにおめでとう。
成績発表で、1チームだけ1000点オーバーで優勝。我々は5時間で42km走りましたが(前半は2時間で20km以上走っていました)、53km走った男女混合チームもありました(ポイントは我々より低いです)。男子、男女、女子を通じて、次に高得点のチームは800点台でしたので、結果的には少し差を付けての勝利となりました。
本音では、若い人たちに勝ってもらって、我々50代後半コンビは次回からプレッシャー無しに楽しみたいという思いもあります。昨年のOMR小樽赤井川、ルスツ6時間、小樽坂道に今回と北海道のロゲを連勝し続けているマケドンスコ。何でこんなトロイおっさんたちに負けるのだという若い人たちの視線が怖いです。
コロナ禍でほとんどのスポーツが自粛されており、さらに九州などで豪雨被害が起きている中、こうして工夫して大会を開いて頂き、優勝までさせてもらって、罰が当たるのではないかと思うほど幸せです。関係各位に深く感謝いたします。