昨日の300㎞ブルべの疲れが残り、宿を出るのが遅くなってしまいました。
今日は、昨日雨で良く見ることの出来なかった風景を自動車で再確認するような感じで渡島半島を回りました。
計画では、恵山とその隣の海向山にでも登ろうと思っていました。
しかし、近づくとどちらの山も頂上は雲の中です。
結局、恵山にだけ登りました。
服装はいつもの山と道パンツにOMMコアフ―ディーです。
雲にかかる前に海の写真を撮りました。ちょうどつつじ祭りをやっている時期でしたが、確かにつつじが沢山でした。
今日の恵山はコアフ―ディー1枚では寒いくらい=冬と同じくらい?で、周囲の登山者はかなり着こんでいました。私は昨日のリハビリ登山なのですが、じわじわ変な汗が出ていました。
頂上です。登り39分もかかりました。
下山中に、「一番大切なのは捻挫とかしないことだ!」と心の中で呟いていたのですが、何とその1分後くらいに、左足を軽く捻挫してしまいました。反対の右足首の捻挫がほぼ治ったばかりだというのに…。バカバカ。
恵山を降りたら海向山にも登ろうと思っていましたが、時間も遅く、頂上は雲の中だし、何より捻挫も心配なので、止めました。
下山後は道の駅で聞いた、ここしかやっていないという公共温泉へ。入場料何と300円でした。
その後、昨日のルートをたどる様に走りました。平成の大合併で、戸井町、恵山町、椴法華村、南茅部町が全て函館市に編入されました。鹿部町だけはそのままです。
昨日はまだ開いていなかったカフェが旧椴法華村にあり、ランチの登りが出ていました。
何だか外観もすごい。
内装もすごい。
窓から海が見えます。
メニュー表は昔流行った「ハートカクテル」の漫画絵本を繰り抜いたもの。
日替わり縄文定食、コーヒー・ケーキ付で1100円。焼き魚はカレイかシャケを選択できます。
出てきてびっくりです。豪華。味噌汁の中には小さなイワシが7,8匹。野菜ばかりかと思いきや、しっかり美味しいハンバーグも付いていました。シイタケのバター炒めも何気に絶品。
感動しました。
老夫婦がやっていましたが、昔は凄い人たちだったのではないでしょうか。
大間原発に対してもこの姿勢。