今日は、ニセコエクスペディションに向けて、大会主催者紹介の沢登りツアーにyamamoto氏と参加しました。
直前になって入渓する川が白水川から手稲の平和の滝のところの琴似発寒川上流に変更になりました。
参加者はニセコエクスペディション参加者が5名、ガイド3名、カメラマン1名、ニセコエクスペディションの実行委員長も参加しました。総勢10名です。
平和の滝駐車場で装備のチェックです。
そして、セルフビレーの方法などを学びます。
服装は、上はコアTシャツにオクタのロングTシャツ、下はコアパンツにオクタのスパッツ*レッグあて、シューズはカヌー用のフェルトシューズにウールの靴下です。
手稲トレイルのコースでもあった山道を40分ほど進み、入渓です。
沢の水はネオプレーンのシューズを履いているとそれほど冷たくはありませんでした。しかし、転ぶと冷たいです。
小さな滝を何個も超えたり巻いたり。
途中で、アッセンダーを使ったロープ登りの練習も入れてくれました。
さらに、セルフビレイとランヤードを使った平行移動も練習。
今日の終着は標高670m付近にある滝までです。
上のカッパを着ているから大丈夫と思い、滝に打たれてみました。寒かった。
下りはこわいけれど、こんなこともしてみました。
垂直降下の練習もしてくれました。私は8管で行いました。
合計8時間半に及ぶ長いツアー研修でした、でも、そんなに時間が経った感覚はありまあせんでした。なんだかんだで、大変楽しかったです。
これで、ニセコ縦走、羊蹄山、沢登りと、3周続けて、心拍はほとんど上がらないけれど、7時間以上少なくとも座ることのない運動をし続けるという、アドベンチャーレースに役立つかどうかわからないけれど、少しは役にたって欲しいと思うトレーニングが出来ました。