羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

夜の自転車でライト試す

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 今日明日のの土日は雨模様です。昨晩、帰宅してから、ランニングをしようと思っていましたが、土日に雨だと自転車には乗れなくなると思い、21時半過ぎからアンタレスで赤井川―銀山コースを回ってきました。

 せっかくなので新しいライトOLIGHTのRN1500とLAOPAOのテールライトを試してみました。

 南風が大変強く、それなりの装備をしましたが、夜はやはり寒いです。先日購入したロングパンツは1枚でも暖かかったです。上ももう少し厚いものにしないとバランスがとれない感じです。

 さて、ライトですが、まずリアに付けた赤いテールライトは、ブレーキをかけた時にかなり明るく光ります。感動的です。ただ、ブレーキをかけていない時でも、少し減速したり、何らかの振動があったら勝手にブレーキ状態になります。遠くから来る自動車にアピールできる点は良いと思いますが、その分バッテリーの持続時間が短くなってしまうのではないかと思いました。トイレに寄った時、自転車を立てかけていたら自動的に消えていて、動かした瞬間に再点灯するのも素晴らしいです。

 フロントは、ハンドルの左にボルト400、右にRN1500を付けました。RN1500は1500ルーメンで1.6時間、750ルーメンで4時間、300ルーメンで12.5時間持続と書いてあります。VOLT400は400ルーメンで3時間、100ルーメンで8時間、50ルーメンで18時間とあります。

 赤井川の周囲に全く灯りの無い所で、試してみました。

VOLT400の400ルーメン

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RN1500の300ルーメン

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VOLT400の100ルーメン

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RN1500の750ルーメン

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RN1500の1500ルーメン

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 RN1500、素晴らしいライトでした。

 VOLTの400ルーメンとRNの300ルーメンは、ほぼ同じ感じでした。VOLTの方がスポット的、RNの方が広く照らす感じで、むしろRNの300の方が走りやすい感じもありました。これで400は3時間、300は12.5時間ですから、このRNの300状態は大変使いやすい実用的なライトだと思います。下りも300のままでもほぼ大丈夫です。

 750にすると自動車のライトの様に明るいです。750と1500の差はそれほど感じられませんでした。750で十分です。それで4時間(VOLTの400の3時間より長い)というのも凄いです。

 登りならば、VOLTの50が一つで十分ですから、この2つのライトの組み合わせで、本当に1200㎞走り切れると思います。実際に限界まで使用してみないと本当にそれだけ持つのかどうかわかりませんが。

 ちなみに、昨晩はおでこにペツルのライトも付けていきました。写真を撮り忘れましたが、900ルーメンでは750と同等以上の明るさでした。いざとなればペツルのヘッドライトだけでも走る事が出来ます。

 100ルーメンくらいでも明るく感じていた10年以上前のブルベとは本当にライトに関しては時代が変わりました。