行きは国道5号線を一切通らず、基本フルーツ街道を走りました。アップダウンもかなりあり、塩谷からの登りは250m近くまで登りますから、冷水峠新道に近いものがあります。
余市ー塩谷間のフルーツ街道は、5号線に新しいトンネルが完成したこともあってか、12kmの間、抜いて行った自動車は4台だけでした。そういう意味では自転車で走りやすい道です。
小樽の市街地に入ってからの下りが急で、路面も悪く、ブレーキも多用しなければならず、あまり快適ではありません。
行きは23kmで1時間09分でした。
帰りは、市内の信号を避けたい気持ちもあって、五助沢の250mまで登りました。
しかし、塩谷からは国道5号線に出て、平坦な道を帰りました。2つの国道トンネルが少し上りなのが(特に2つ目)高度のグラフに出ています。南風が大変強い夜でしたが、向かい風に感じました。
市内もフルーツ街道も国道も、舗装状況が良くないところが多いので、ライトは300ルーメンでは不安で750ルーメンを多用しました。
帰りは20km、56分でした。
倶知安への通勤の時は片道2時間ほどかかっていたので、短すぎる気もしますが、考えてみると丁度良い距離なのかもしれません。赤井川ー毛無経由で行こうかと考えていましたが、切羽詰まった状況でない限り、あまり不自然なことはしない方が良いのかもしれません。
20kmは通勤ランもギリギリ出来る距離でもあります…。