今日から4日まで札幌出張です。
業務が終わるのが思いの他遅くなり、8時前から中島公園でクロカンをしました。少し雨交じりで、コースもあまりよくありませんが、スキーオリのトレーニングにはなります。
その後、「くにむら」に行きましたが、月に一度の句会の日で、ご迷惑をかけてしまいました。でも、横で聞いていて面白く感じる部分もありました。
http://bbqkunimura.sapolog.com/
今日から4日まで札幌出張です。
業務が終わるのが思いの他遅くなり、8時前から中島公園でクロカンをしました。少し雨交じりで、コースもあまりよくありませんが、スキーオリのトレーニングにはなります。
その後、「くにむら」に行きましたが、月に一度の句会の日で、ご迷惑をかけてしまいました。でも、横で聞いていて面白く感じる部分もありました。
http://bbqkunimura.sapolog.com/
1月のトータルは
ラン57㎞、クロカン294㎞
トータル233(ラン換算km)でした。
『まんがでわかるジョージ・オーウェル「1984年」』 宝島社2020☆☆☆☆京
オーウェルの『1984』はそれこそ1984年前後に(今から35年くらい前)に読みました。その時の恐怖が現代の日本や中国・アメリカと重なってきました。
1948年に「1984」でオーウェルが予言したのは国家権力による監視・管理社会でしたが、現在はスマホのGPS機能、SNSの発信内容、クレジットカードの購入履歴などにより個人の情報は商業的に丸裸にされています。さらに、中国などではそれを実際に国家権力が管理しています。しかし、国民は便利すぎてこのシステムから自ら抜け出すことを拒否している状況です。それは、こうやってブログを書いている私も同じです。
各章ごとに「まんが」の部分と「ストーリー解説」の部分と「1984と現代」の部分が繰り返されて展開しますが、「ストーリー解説」の部分は不要な気がしました。
多くの若者にも読んでもらいたい気持ちになりました。
『まだ見ぬあの地へ』 近藤雄生 著 産業編集センター2020☆☆☆京
結婚したばかりの26歳の時から妻と二人で5年半海外旅行を続けた著者が、かつての旅と著作をコロナ禍の中で振り返って書いた本です。
色々書いている中で、最近の旅で上海で騙された話やラスベガスへの旅の話が結局私には一番面白かったので、旅行記は振り返るものではなく、やはり旅に出て新しいうちに書くべきものだろうと、批判的に読んでしまいました。
かく言う私も著者も、旅に出る事が出来ない状況に追い込まれているのですから、こういう本になってしまうのも仕方がないのかもしれません。
ニュースによると、キロロスキー場のすぐ近くの山で雪崩があり、一人が亡くなったそうです。ご冥福をお祈りします。
その場所は、1107m峰の二つの尾根の間の沢で、私がこの3月に登って雪崩が怖くて引き返した地点から、ほんの50mくらい沢に降りた所だと思われます。あの時も、その沢を降りようと思ったけれど、雪が硬くて怖くて私は行けませんでした。
今日は午前中はお仕事。午後から旭ヶ丘のお墓コース2.5㎞を10周しました。普段は午後になると倶知安では10㎝以上雪が積もり走りづらくなるのですが、今日は午後も快晴でした。
写真は走り終えた15時頃ですが、まだ晴れていて明るいです。
さて、トレーニングは2.5㎞のコースを10周しましたが、3周はダブルポール中心、2周はスーパースケーティング中心に行いました。急な登りはどちらもクイック走法です。
1,2,3,6,7,8,11周目はカッターのコースに入りダブルポール走法です。4,5,9,10,12周目はスーパー走法です。
スーパー走法の時の周回はキロ4分を切っています。このペースを維持できれば、30kmで2時間を切り、札幌国際50㎞で3時間20分切りということになります。ちなみにワックスは12月から全く塗っていませんし、今日の雪が特別滑る雪ではなくむしろ少し詰まり気味だったので、大会だともう少しタイムが出そうな気がします。
でも、今年もクロカンの大会はほぼ全て中止ですので、狙いはスキーオリエンテーリングです。スキーオリではスケーティング出来ない狭いコースをダブルポールあるいは片足スケーティングで進まないと遅くなります。従ってダブルポールのトレーニングは欠かせません。
ダブルポールトレーニングの効果か、スーパーで緩い登りが続く所でクイックに切り替えずに続けられたのと、急な登りをクイックで登り切った後で、頂上の平地に出た瞬間にスーパー走法をしても、上半身に力が付いているためかなりスピードを出せるようになっています。基本的な代謝とか退化している部分もあるのでしょうが、その部分は昨年までの自分よりも進歩している気がします。
ちなみに、今年はあまり長い距離のトレーニングをしていませんが、それは、札幌国際や湧別などの長いクロカン大会が無いのと、スキーオリでも世界選手権(将来はオリンピック)の流れに沿って、全日本選手権でもロングのカテゴリーが行われなくなって、長くてもミドルなので1時間半くらいで競技が終わってしまうからです。
ただ、2時間以上のトレーニングは、天気が良ければ気持ち良いです。