羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

倶知安でクロカン30km晴天

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 今日は午前中はお仕事。午後から旭ヶ丘のお墓コース2.5㎞を10周しました。普段は午後になると倶知安では10㎝以上雪が積もり走りづらくなるのですが、今日は午後も快晴でした。

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 写真は走り終えた15時頃ですが、まだ晴れていて明るいです。

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 羊蹄山ニセコアンヌプリもきれいに見えました。

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 さて、トレーニングは2.5㎞のコースを10周しましたが、3周はダブルポール中心、2周はスーパースケーティング中心に行いました。急な登りはどちらもクイック走法です。

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 1,2,3,6,7,8,11周目はカッターのコースに入りダブルポール走法です。4,5,9,10,12周目はスーパー走法です。

 スーパー走法の時の周回はキロ4分を切っています。このペースを維持できれば、30kmで2時間を切り、札幌国際50㎞で3時間20分切りということになります。ちなみにワックスは12月から全く塗っていませんし、今日の雪が特別滑る雪ではなくむしろ少し詰まり気味だったので、大会だともう少しタイムが出そうな気がします。

 でも、今年もクロカンの大会はほぼ全て中止ですので、狙いはスキーオリエンテーリングです。スキーオリではスケーティング出来ない狭いコースをダブルポールあるいは片足スケーティングで進まないと遅くなります。従ってダブルポールのトレーニングは欠かせません。

 ダブルポールトレーニングの効果か、スーパーで緩い登りが続く所でクイックに切り替えずに続けられたのと、急な登りをクイックで登り切った後で、頂上の平地に出た瞬間にスーパー走法をしても、上半身に力が付いているためかなりスピードを出せるようになっています。基本的な代謝とか退化している部分もあるのでしょうが、その部分は昨年までの自分よりも進歩している気がします。

 ちなみに、今年はあまり長い距離のトレーニングをしていませんが、それは、札幌国際や湧別などの長いクロカン大会が無いのと、スキーオリでも世界選手権(将来はオリンピック)の流れに沿って、全日本選手権でもロングのカテゴリーが行われなくなって、長くてもミドルなので1時間半くらいで競技が終わってしまうからです。

 ただ、2時間以上のトレーニングは、天気が良ければ気持ち良いです。