3日目はオロフレ峠の登りから始まる220㎞あまりに13時間もかかってしまいました。
600km何とか完走しましたが、予想をはるかに越えて時間がかかりました。今日は8時過ぎにスタートして琴似駅に着いたのは21時25分でした。
3日間全部で、53時間15分くらいかかりました。
今日は途中美笛だけ雨でわりと良い天気でしたが、琴似駅から車を置いてある所の間で冷たい大雨。最後にやられました。
朝、ホテルで朝食をしっかりいただきました。
伊達からスタートしてすぐに美笛峠の登り。標高890ｍまで登りました。本来のコースはここから2.5㎞先の標高940ｍ美笛峠展望台まで行きますが、まだ冬季閉鎖中です。もう1週間すらいで解除予定です。チェックポイント13はこの先2.5㎞のところにあります。
美笛峠の下りは、北海道の道道としては傾斜がきついです。さらに、凍結防止のため舗装に縦に割れ目を全面に入れてあり、細い自転車のタイヤはそこにはまりそうになって怖いです。
下って登別温泉街から倶多楽湖へ。途中、大湯沼とかが見える絶景です。初めて来たので嬉しかったです。登別温泉を2泊目にすると、3日目の行程は楽かもしれません。
倶多楽湖展望台。チェックポイントです。俱多楽湖も初めて来ました。
道なりに倶多楽湖畔まで降りてまた登ります。
登別の街から国道36号線に出ます。さすがにこの区間は真っ平で時速30㎞以上出ます。途中、虎杖浜で天丼をいただきました。白老牛にしても良かったです。グルメポイント多いです。
白老から道道に入り、ホロホロ峠。チェックポイントです。この峠も晴れていると景色が良いです。
下って、大滝きのこ王国の前を通り、美笛峠へ。登りはほとんどなく、支笏湖まで下りが続きます。支笏湖畔の道も高速で走ることができます。
支笏湖4分の3周すると、離れて最後の登りが始まります。日曜の夕方ということもあり、峠を攻める走り屋の車もいて、少し怖かったです。
最後のチェックポイントラルマナイの滝。ここへの折り返しの道は交通量が少なく意外と走りやすかったです。
札幌市内は信号もあり少し時間がかかります。
21時25分に琴似駅到着です。ゴールです。
ここまでは雨が降っていなかったのに、ここから自動車を置いてあるところまで行く間に強烈な向かい風と冷たい土砂降りでした。
