羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

ニセコアンヌプリ、ティートンブロスの上着

 今日は、クロカンの練習かOMMのトレーニング、あわよくば両方と思って、五色温泉に行きました。冬季通行止めになっているため大回りしていかなければなりませんでした。

 残念ながら、道路の雪は解けていてクロカン練習は無理です。

 キャンプ場は閉鎖されていました。登山に切り替えます。

 登山道は下からほぼ全て雪道でした。シューズはゴアのトラブーコ10にゴアのスパッツです。

 登りに何と52分もかかりました。7㎏くらいの荷物を背負っているとはいえ、ワースト記録更新です。

 頂上までよく晴れていました。

 今日の服装は、下はコアと同じ素材のアンダーにOMMのスパッツ、上はOMMコアの上に最も薄いモンベルのシャツです。1か月ほど前の北見で30℃になった日に登った武華山の時の服装とほぼ同じです。真夏と雪の降る日が同じ服装でも大丈夫です。頂上に7分ほどいましたが、ウインドブレーカーも出しませんでした。

 下りも滑ったり膝に負担をかけたりしないように降りました。下りも38分もかかっています。開始時刻が遅かったので、2往復は止めました。

■記録

登り 52分

頂上 7分

下り 38分

トータル1時間37分

 下山後、キャンプ場の駐車場でカレーメシを作りました。作っている間、薄いモンベルのシャツはやはり濡れたままでした。

 この大西のビリヤニの袋の中に、カップのカレーメシの中身だけ入れ替えて持ってきました。結果は大成功。モンベルや大西の半分の金額でカレーメシをコンパクトに持っていく方法を発見しました。

 今日は五色温泉ではなく、雪秩父に入りました。ニセコアンヌプリ1往復して温泉に入るなんて、幸せです。OMMのためとかではなく、単純にこのような休日を過ごすのは良いなと思いました。

 下山後、倶知安スプラウト隣のストライトラボニセコ店へ寄りました。2,3年前にここでテトンブロス(正しくはティートンブロスと読むようです)のズボンを購入しました。今日は、それと同じ素材の上着がないか確かめると、在庫がありました。

 ネットで探しても出てこない商品だったので、思い切って購入しました。

 色は少し違うけれど、下と同じシリーズでした。

 重量が何と91g。昨年のOMMで着用したAJのバイクジャージは168gもありました。

 OMM前にその性能を試したくて、夕方、アンヌプリにも背負っていった約7㎏のザックを背負って町内ランをしました。京都トレイル以来、久々の10㎞以上のランです。

 夜寝る前に20個くらいチョコとか食べるのを2週間くらい止めたので体重も減ってきたこともあるかもしれませんが、昨日・今日の活動をしても、膝はほぼ違和感ありません。

 ランの服装は、上下とも下はコア、上はティートンブロスです。ミレーのパンツも履いていません。この状態だと、汗をかいてもコアもティトンも割とすぐに乾くと思います。夏でも冬でも同じ姿で過ごせると思います。言い方を変えると、熊になった様な気持ちです。年中使える毛皮を身に着けたと思えるのです。

 実際に走ってみて、エコビレッジで少し休みを入れて体を冷やしたりしてみましたが、ほぼ思った通りの性能です。

 フードもコアのフードは優しいけれど風を通しますが、ティトンのフードは風をほぼ通しません。コアのフードにティトンのフードを重ねると、真冬のクロカンでも大丈夫なのではないかと思えるほど、暖かくかつ蒸れません。走り終わってから10分くらい外にそのままいましたが、汗でコアから水分が出ているものの(この水分をタオルとかでふき取るとより早く乾くのかも。でもタオル持っていくと重くなりますね。)気温4℃くらいと思われましたが、あまり寒くありませんでした。ティトンはすぐに乾きそうです。

 OMM、1日目は下着にミレーの上下とオクタの上下、アウターはティトンブロス上下。レギュレーションの替えのアンダー兼夜の寝具用としてコアの上下。2日目はそのままコアの上下にアウターはティトンブロス上下(2日目までには乾いていると思われます)でいこうと思います。それ以上いらないけれど、ティトンの上が手に入らないと思って注文した毛100%の薄いシャツも予備に持っていくかもしれません。