今日は、本来であれば、横浜みなとみらいフォトロゲイン5時間に参加予定でした。
「エントリー頂いた皆様へ
本日、参加費一部返還など一式の郵送を行いました。明日か来週月曜にはご自宅に届くと思います。届きましたら内容物の確認をお願い致します。2020.4.4
当イベントは開催中止が決定致しました。2020.3.29.
第4回横浜みなとみらいフォトロゲイン
開催日:2020年4月4日(土)」
これの替わりに、5時間走ろうと思いました。
最初の500m、時計をスタートするの忘れたので、ちょうど46kmです。
天気は晴れ。強烈な南風で、前半は向かい風でした。
服装は短パンにTシャツ、サロモンのベスト、ナイキペガサスターボです。
8時45分くらいから走り始めました。
この間も通った余市の登神社。
いざとなったらゴルフ場のトイレを借りようと思っていましたが、大丈夫でした。
冷水峠は旧道を上がります。標高300mを越えると雪が多いです。
そして赤井川村へ。
しかし、峠を少し下ったところで除雪は終わり。木材運搬のために除雪していたようです。仕方がないので引き返してトンネルを走りました。
これで、3kmほど余分にかかってしまいました。
赤井川のセイコマで水分を補給。
都地区の神社がありました。
裏道から、赤井川の道の駅へ。ここまでは本当に向かい風が強かったです。
道の駅ではパンとヨーグルトを購入しました。
食事を取ろうか少し迷いましたが、まだ11時過ぎだったのでパンだけにしました。
道の駅からは風が追い風基調になり、気温も上がって気持ちの良いランとなりました。
余市川を渡ります。
仁木町に入ります。
この沢、「土木沢」。
高校生の時、地学部岩石班で、黒曜石を探しにこの沢の上流にテントを張りました。有舌尖頭器(石器)の破片と思われるものを見つけることが出来た思い出があります。
また神社がありました。
この道路、自動車の交通量が少なくて気持ち良いです。鹿が横切りました。写っていますね。
北海道八十八か所だかになっているお寺だそうです。奥は銀山連邦。
食事を取ろうと思っていた銀山のお店はお休みでした。
その隣、銀山学園で作られた美味しいベーコンを販売していたところですが、肉製品はこの三月で止めてしまったそうです。好きだったのに、大変残念です。トイレを貸していただきました。
そこからは、小さな丘を登って国道五号線に合流します。
合流したところにある食堂「とうりゃんせ」。やっていました。
塩ラーメンを注文。予想に反してチャーシューがとろけて、その美味しさに驚きました。そういえば、へなちょこ旅日記の館浦あざらしさんもこのお店に寄った記述がありました。
大江神社。大江地区も五号線ではなくできるだけ裏道を走ります。40kmを越えたあたりからペースが落ちてきました。
五号線に出ると、凄い交通量です。嫌になります。
そしてきのこ王国に到着。通勤で毎日前を通りますが、まず普段寄る事はありません。
ここでも塩分補給のため、きのこ汁とチーズいももち。
さて、ここで46kmくらい、これから家まで10kmちょっとあります。足は重いし時間もかかっているし面倒だなと思って、それでも走り出しました。
しばらく行くとバス停に人が待っています。聞けば、1分後にちょうどバスが来るそうです。
思わず、乗ってしまいました。乗った時刻は14時45分。スタートからグロスタイムでちょうど6時間、ネットタイムでは(ラーメン食べている間時計止めるの忘れていましたが)ちょうど5時間。当初の5時間走る目標は達成されたので、無理はしませんでした。
もともと、赤井川の道の駅からバスに乗って帰る、銀山駅あるいは然別駅から鉄道に乗って帰るということも想定していましたので、これで良かったと思います。
バスは家から数分のバス停で止まりましたので、いきなり全てが終わった感じになりました。