今日は昨年7月に行われたOMA小樽赤井川で、多分誰も取りに行かなかった赤井川村内のポイントを、余市スタートで撮りにいってみました。
当時の地図です。4枚うちの一枚。下は写真一覧。これと同じ写真を撮って来るミッションです。
余市からスタートしましたが、結論から言えば、余市ー冷水峠の往復は特に必要なかったので、自転車で行けば良かったと後悔しました。昨日の疲れが残っていたのか、最初からスローペースでした。
気温は高かったのですが、藪漕ぎもあり得ると思い、下は長袖スパッツにしました。
最初に冷水峠の展望台D2(30点)です。
赤井川の部分の全体行程です。最初に北東側の外輪山の林道を行きました。
しかし、標高360m付近から雪が出てきました。このまま行けば、標高400を越えるので、1週間くらい待たないと無理と判断し引き返しました。D7(70点)とD6(100点)は次回に持ち越しです。
戻る途中で、アリスファームに降りる林道があったので下りました。
下に降りると、これが旧余市ー赤井川道路の表示がありました。
赤井川からここを登って今の冷水峠にトラバースしたのか、それともそのまま沢を登り詰めコルを越えたのでしょうか。ちなみに、赤井川から大黒山の西を通って銀山に抜けた旧道もあったそうです。
その後、アリスファームの看板D4(20点)をゲットしました。
そこからは、赤井川カルデラ内のポイントを取っていきます。D9(20点)
赤井川市街の道と言ってもこんな感じです。人とは全くすれ違いません。
そして、長い林道を使ってD10(80点)に向かいます。ここへの登りから歩くことが多くなりました。山の北側は200m台でも雪が残っています。
しかし、回り込んで南側に出ると300mを越えても乾燥しています。
そして、多分ここら辺にD10があったと思われます。木に付けた手書きの看板。木は切り倒されたのでしょうか。ポイントを付けに来たスタッフの方々も大変だったと思います。
ここから、今日の一番の迷走が始まります。林道をぐるっと回って次のポイントに行くのは面倒なので、笹を突き進めるのではないかと思ったのです。この辺りは縦横にブルドーザーか何かで笹を取り除いている所もあり、うまくすれば少しの藪漕ぎで南西にある道路に出られるのではと思ったのです。
しかし、どちらに向かっても行き止まりというか、とても突破できないほど深い藪になっていました。あと標高差で80mが行けませんでした。
ここを突っ切る勇気ありませんでした。
どっちに行っても行き止まり。これを本番でやったら、大きなミスです。
結局、疲労困憊し、来た道を戻りました。もう、水分も尽き、D3(40点)は諦めてセイコマに寄る事となってしまいました。
水分補給し、今日最後のポイント赤井川神社D11(30点)
あとは、最短距離をひたすら余市まで帰って来ました。トンネルの中は全部歩きましたが、涼しく、少しだけ復活しました。
家に着くと、スパッツは大量に塩を吹いていました。
今日の行程全部の標高とペースと心拍です。
心拍は素手に付けていたので、正しいと思います。
さて、全行程6時間49分、そしてまたしても46km。疲れました。
赤井川カルデラではD6,D7,D3が残ってしまいましたので、また今度。次回は冷水峠までは自転車で行きたいと思います。