今日は久しぶりに蘭越町(旧チセヌプリスキー場)で開催されたニセコ連邦歩くスキー大会に参加しました。
スタート10分前に抽選会、スタート5分前にラジオ体操というゆるい大会です。
10時にスタート。今日はめちゃくちゃ暖かく天気も良いです。最前列には倶知安高校と倶知安中学校の選手たち。
この大会、計時も表彰もなく、そういう意味では緩いのですが、コースは「歩くスキー」のコースではなく、ほとんど山登りです。
何年か前にはトップでゴールしましたが、今日は全く戦う状態ではなく、ドラカメを首から下げたまま参加です。真剣勝負しても、中高生には全くかなわなかったです。
本当にここは雪の上?と思うほど暖かったです。
パノラマラインから昆布岳方面も良く見えました。
長沼の上です。暖かいので氷が解けてしまうのではと一瞬思いました。
狭い林間コースはスキーオリみたいです。
神仙沼の近くからは岩内方面も見えます。
ペルトネンで参加しましたが、このスキーもビンディングが板から浮いてしまいました。スキーオリロングでフィッシャーの板の先端を折ってしまったので、今シーズン2種類のスキーをダメにしてしまいました。
ゴール直前でも写真を撮っていました。タイムは自分の時計で2時間19分56秒。数年前より15分以上遅いです。
距離はGPS時計で19.2kmでした。30kmコースとなっていますが。ただし、起伏の大きさや雪の状態などを考えると、普通のクロカンレースの30km分は十分にあると思います。
豚汁おいしくて、おかわりしました。
この大会、クロカンスキーで出るよりも、15kmコースにしてアドベンチャースキーで出た方が面白いかもしれません。前に一度アドベンチャースキーで出ましたが、下りが楽しかったです。
終了後は、無料券の入っていた雪秩父に入りましたが、リニューアル後初でした。あまりにきれいになっていて驚きましたが、ある意味、あの強烈な個性が失われてしまった気もしました。