羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

スウェーデン2日目(3月19日)

(4日前の事です)
選手村になっているリゾートホテルの朝食は美味しいです。

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午前中はワックスルームの下見など準備をして過ごしました。

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 昼食で出たサーモングリル。今までの人生で一番厚く、一番柔らかかったです。骨は全部抜いてあります。タルタルソースにもエビが入っていました。
 午後は、日本選手団専用の大型バスで、宿舎とも大会会場とも離れたモデルイベントコースに行きました。
 モデルイベントは翌日ですが、日常的に公園の中に、4.9km、3.5km、2.3kmのコースが常設されています。ピテオの街だけでも数か所こういう所があるようですが、フィンランドほど多くない気もします。

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 コースの中には時計、日付、気温が順番に入れ替わる電光掲示板があったり、クラシカルとスケーティングと人を分ける看板があったり、道路を横断するトンネルが数か所あったりして、さりげなく充実しています。

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 その後、大会当日用の昼食などを購入するためスーパーに立ち寄ってもらいました。空港の値段が異常に高かったことがわかりました。

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 大会会場には日本選手団で借りたワックスルームが用意されていました。ワックスマンはいないのでI原ゆ君のアドバイスを元に各自で塗ったりはがしたり。それ以外の選手は競技会場の立ち入り禁止出ない部分を下見したりしました。

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 夕食は、残念ながら合宿メシみたいな感じで、バイキングですが品数が異常に少なかったです。

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 受付でパンチングシステムを渡されました。SIASカードというシステムだそうで、コントロールから50cmまで離れていても感知するそうです。コントロールでいちいち止まらなくてもよい、別な言い方をすれば、次のコントロールに向かって引き返さないで済む方向から侵入する戦略が有利と言えます