羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

積丹岳

 今日はNACのトレランの大会でしたが、申し込みを忘れており、代わりに積丹岳に登りました。

積丹岳

 余市から30分ほどで登山口に着きます。立派な小屋があり、中に登山届があります。

 6時20分に登り始めます。終始緩やかな登り基調。登りでも1/3くらいは走ることができます。

 標高900mくらいから南西に向かっていた登山道が稜線沿いに西向きに変わり、そのあたりから少し眺望が良くなります。ダケカンバとハエマツが多くなります。

積丹岳

 9合目から頂上方向を見ると、残念ながら雲の中。登り始めた時には頂上が見えていたのに残念です。

 山頂。標高1255m。登りは1時間13分でした。

積丹岳

 曇って何も見えませんでしたが、晴れていればすぐ下に私が生まれてから3歳まで育ててもらった野塚の集落が見える筈でした。

積丹岳

 先客が一人いて、20分くらい前までは晴れていたとのことです。

 頂上に3分ほどいて下山。下りは9割方走ることが出来ます。

積丹岳

 途中、余市方向が少し見えました。

 下りは50分。8時半に登山口に着きました。エプソンでの移動距離は11.5kmでした。ちなみに標高は、登り始めの時だけ少し狂っていましたが、地形図で1255.4mの頂上ではエプソンは1255m、降りて来て休憩所近くの標高点が418mでエプソンの終わりも418mと、たまたまでしょうが、完全に同じで笑ってしまいました。

 小屋の近くに清水が沸いていて、とっても冷たくて気持ち良いです。簡単な洗い場も設けられていたので、全身洗ってしまいました。京極の水よりも冷たく感じました。

 余市からだと、朝だけで終わらせてしまう事ができる山でした。今年初のトレラン、もう少し負荷をかけたかった所です。