羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

室蘭往復304km、13時間7分

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 今日は朝、5時40分スタートで室蘭に向かいました。3度目の正直です。

 晴れの予報でしたが、樺立は霧雨。洞爺湖あたりまで少し涼しかったので消耗しないで済みました。

 今日はとにかく最短、最速ルートで行きました。東室蘭付近まで140kmを5時間半かからずに行けました。

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 そこから地球岬へのルートがぐにゃぐにゃでアップダウン。ペースが落ちました。

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 ずっと小さな看板があるので、迷わずに行くことが出来ました。

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 天気は最高です。走っているとそれほど感じなかったけれど、止まるとかなり暑かったのでは?

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 絶景が続きます。

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 そしてついに地球岬。自転車かけが用意されていました。

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 そして展望台へ。

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 駒ケ岳も見えるのですね。

 地球岬からは急な細い坂を下りて室蘭駅方面へ。

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 昼食は「天勝」で天丼。12時前でしたが、お客さんが並んでいました。せっかっく来たので待ちます。

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 蓋からはみ出るエビ。

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 しかし、食べてみるとボタンエビでもブラックタイガーでもなく、甘えびでは?一つ一つは小さめです。ちょっとがっかりでした。でも、塩分・糖分・タンパク質・脂肪をたっぷり補給出来ました。昼食に30分以上かかってしまいました。

 帰りもペースはあまり衰えず、最後まで踏んだり引いたり出来ました。

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 倶知安で17時ごろ。朝は曇っていた羊蹄山が顔を出していました。

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 ひたすら漕ぎます。

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 13時間切れるかと思って最後まで踏みましたが、ちょっと無理でした。しかし、ある程度アップダウンのある300kmで昼食などに時間を取った中で13時間は上出来です。ブルベ用の足が出来てきました。300㎞までならある程度ペースを維持できるようになっています。

 サイコンのライドライムは12時間6分、avgは25.7㎞/hでした。

 来週は青森県一周650㎞の走行会があります。何とかなりそうな感じになって来ました。

ハチから1週間、腫れひかず

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 またまた見苦しい写真で申し訳ありません。蜂に刺されて1週間経ちましたが、刺された中心の部分は大丈夫なのですが、その周囲が直径15㎝くらいにわたって少し赤く腫れています。少し突っ張るような感じで、少しかゆいです。

 真ん中は毒を吸い出したので少し被害が少ないのでしょうか?

 日常生活では特に問題ありませんが、さすがは蜂です。

『世界はたくさん、人類はみな他人』『きみのハラール、ぼくのハラール』

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『世界はたくさん、人類はみな他人』 本橋成一 著 かもがわ出版2019☆☆☆☆余
 著者の本橋さんの講演を聴いたことがあります。淡々と写真家としての日々を回想する形で綴られていますが、根底に本橋さんの動かないベースをしっかり感じます。

 ベラルーシのペチカの話が一番心に残りました。

 

 

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『きみのハラール、ぼくのハラール』 笠岡誠一 著 幻冬舎2019☆☆☆☆余

 健康栄養学部の大学教授が書いた小説です。テレビで話題かどうかは知りません。ハラールの健康食品を日本で作る研究者が主人公です。ハラール認証の難しさがよくわかりました。小説としては、何というか、漫画みたいな展開で、面白いといえばそうですが、みんな良い人過ぎてあり得ないかなと。

『LOGBOOK』

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『LOGBOOK issue no1』 峠ヶ義高(Camp&Go)発行2020☆☆☆☆

 倶知安駅前のコーヒー店兼情報基地SPROUTの隣に出来たCamp&Go。自転車修理店とランシューズ専門店とオーガニックなナッツやドライフルーツのお店が入っています。この本はそこに集う者たちの思いをまとめたものです。

 私も、全ての人と顔なじみではあったのですが、読んでみて初めて知る事ばかり。面白い人たちが集まったものです。それをコーディネイトした峠ヶさんの力も改めてすごいと思いました。こんな素敵な空間がある街で仕事が出来るのは感謝です。 

「メンフ倶楽部」

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 余市に自宅から1kmも離れていないところに今年で来たカフェ?です。今まで、やっているのかやっていないのかよく分かりませんでしたが、今日前を通りかかったら、外に一匹フクロウが出ていて、主人もいました。やっているとの事です。

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 これは「ソラ」という名前のベンガルワシミミズク。人に慣れていて手袋を付けた上に乗ります。

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 弟に乗っています。

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 窓の外側から外を見るソラちゃんを写しました。

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 ソラとユキちゃん。メンフのユキちゃんは、ほとんどここから動きませんでした。

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 こちらは別のメンフ(ゆうちゃん)と私。まだ子供だそうです。

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 ゴミだと思って最後の産毛を私が抜いてしまいました。毛はフワフワでした。

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 右のメンフが左のメンフ(ゆううちゃん)の面倒を見ていたそうです。

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 これもほとんど動かなかったアフリカワシミミズクのコイちゃん。

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 奥の部屋にいた森フクロウ。一番かわいかったです。

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 姪の腕に手袋なしで乗っています。自由に飛んでいました。

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 一番奥の部屋にいたメンフ4匹。

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 アイスコーヒー1200円。ワンドリンク注文しなければなりません(逆に言えばワンドリンクで1時間以上いました)。

 カフェは普通の民家を改造しただけで、最初に入った所は車庫だったところ。森フクロウとかがいるところは居間に当たる部分です。

 話好き(もちろんフクロウ好き)のマスターが話し続ける、何とも不思議な空間でした。

今朝も赤井川バイクコース48km

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 コースが確定したので、今朝も余市ー赤井川48kmコースを走って来ました。途中、急ブレーキが必要だったポイントを一か所変更しました。

 木の枝が落ちていたりして路面状況が少し良くない部分はありますが、カルデラの風景を楽しめる気持ちの良いコースです。

 冷水峠は登りで時速15kmを保てる様になってきました。

余市ー赤井川バイクコース48km

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 お盆で交通量が多くなっても、ほとんど自動車とすれ違うことなしに走る事の出来るコースです。冷水への登りは、それこそ「さんぎゃ橋」から旧道を登ります。冷水峠も旧道の頂上。赤井川側も旧道を降り、カルデラ内も朝日方面と区画峠方面を回ります。帰りも旧道で冷水を越え、最後に小さな急な坂を一つ加えてあります。

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 48kmで獲得標高830mですから、けっこうな山岳コースになっています。これで2時間。200㎞とか300㎞とかと違って常識的な距離でほっとします。それでも2時間かかっているので、ランに比べるとバイクは時間の割に運動した気になりません。

(昨日、佐多岬から宗谷岬まで6日と13時間28分で走破し、ギネス世界記録を更新された方もいましたが…)