今日は4月なみの気温という事で、積丹岳に行ってきました。余市は晴れていましたが、積丹岳周辺は曇っていました。
最初に登山口を間違え、4㎞1時間以上、全く別なところをサロモンのアドベンチャースキーにシールで歩きました。その後、夏道の登山道の手前から山に入りました。
林道に沿って登りましたが、避難小屋(夏の登山口)まで50分以上かかりました。
雪は標高650mくらいまで表面が溶けて重かったです。標高800mくらいからは、完全な粉雪になりましたが、ラッセルが大変でした。
標高800mより上は少し吹雪いていて寒かったです。無理せず860m地点でシールを外し下りました。
積丹岳は思っていたよりも傾斜が緩く、下りでも漕がないと滑らない斜面がほとんどで、もう少し滑るスキーか、滑る状態の雪でないとつまらないと思いました。
逆に登りはシールを付けずに登っても行けそうだと思いました。あるいは、アプローチを積丹川の上流の方からにしてみても良いかもしれないと思いました。