余市の町から近い、湯内岳に登ってきました。
余市の沢町の最終農家に挨拶をして、車を置かせてもらい、長いアプローチを登りました。
今朝がた20㎝くらい新雪が積もっていました。ウエットパウダーです。
サロモンのアドベンチャースキーにシール無しで行きました。
シール無しですが気温の高い新雪で、いわゆる「下駄を履いた状態」です。スキーのソールに雪がくっついて、スノーシューより遅いです。でもシールは不要です。時々木の枝や倒木にスキーのソールをこすりつけて雪を取り除き、滑りを良くしました。
標高550m付近のオープンからの景色です。余市の大川町の国道5号線からまっすぐです。塩谷丸山とで余市を挟んでいる感じですね。
頂上は平らでどこが頂上かよくわかりません。一番標高が高そうなところで写真を撮りました。
下りは湿った重たい新雪ですが、そこそこに滑ることが出来ました。
この山、このオープンバーン、結構斜度もあり、木も無く大回り小回りとも楽しめました。新雪の10㎝くらい下にはザラメのバーンがあり、大回りの時はそこまで削りました。
気持ち良かったです。天気も私が登った時だけ晴れていて、下る途中からまた吹雪いてきました。もう少しアプローチが短いと最高なのですが…。