今日は午前中だけお仕事。
アンタレスで通勤です。
平日より少し開始時刻に余裕があるので、冷水峠はトンネルを通らず旧道へ。
1つ目、冷水峠(標高330m)
羊蹄山はこの時は雲の中でした。
そして2つ目は樺立峠(標高440m)
ここまではいつものルーティーンです。
お仕事と昼食で4時間ほど職場にいました。
13時ごろ倶知安を出発。
まずはニセコ花園ヒルクライムコースを登ります。途中、羊蹄山がきれいに見えました。
そして3つ目の、五色温泉の峠(標高800m)。農高前からこの看板まで53分もかかっていました。
このコース、以前は毎日の様に登った道ですが、久々に来てみると、ゲートを越えたあたりから空気がきりッと締まってきて、気持ち良いです。
T字路からパノラマラインを下ります。旭台のところから新見の道に行く分岐で声をかけられました。ブルベで時々お会いするN田さんでした。
新見温泉(閉鎖中)への登りは私が特に好きな道。左側のニセコアンベツ川のせせらぎとセミの声と木漏れ日。最高です。
新見温泉から上の道。正面に目君内岳が見えます。この道も好きです。
そして小林峠?(標高750m)
少し下ってパノラマラインに合流し、岩内へ下ります。
岩内から神恵内までの海沿いの道が向かい風で、今日一番きつかったです。先週のブルベを思い出してしまいました。
神恵内から当丸峠へ。シェルターがいくつも出てきます。登りで曲がっていて凍結防止舗装という三重苦。
空気は涼しく登りは続きます。
5つ目、当丸峠(標高610m)の頂上もシェルターの中です。
ここからは一気に古平町まで下ります。当丸峠は古平側へ下るのは気持ちよいのですが、神恵内側へ下ると凍結防止舗装とシェルターの連続で危険だと思い、行かない様にしています。
古平からは追い風基調。最後の梅川の小峠も120mほどの標高がありました。
18時半ごろ到着。長い通勤帰路となってしまいました。
行きは48kmで2時間ちょっと。帰りは128kmで5時間半くらい。トータルで176kmくらいで7時間40分くらいでした。200kmブルベよりもきつかったかもしれませんが、通勤の道を少し遠回りするだけでこんなにも素晴らしいコースを巡ることが出来るというのは、何と贅沢で幸せなことでしょう。