地形図を見ていて、古平から当丸峠に行く道を途中から真直ぐ行くと、かなり奥まで道が続いている様なので、アンタレスで行ってみました。
余市ー古平間のトンネルは、新しく広いのでそれほどストレスはありませんが、暗いし寒いです。
古平から古平マラソンのコースを古平川沿いに走ります。
先週、熊が出て人が襲われた場所近くです。新聞には出戸の沢川と出ていましたが、ここはすぐ近くのススキナイ川。
さて、奥まで行けると思ったら、ちょうど稲倉石鉱山への分岐の所で舗装は終わり、通行止めとなっていました。
地形図の125mの分岐までが舗装です。どちらの道もちょっとだけロードバイクでグラベルをやってみました。
稲倉石鉱山側の林道です。広いです。
こちらが、行きたかった道。この先10kmあるそうです。
熊に注意が必要ですが、いつか行ってみたいです。
稲倉石鉱山は、最初明治時代に金銀鉱山として始まり、その後、日本一のマンガン鉱山として繁栄した鉱山で、小中学校などもあった様です。私が生まれた昭和38年まではかなりの好況が続いた様ですが、昭和59年に閉山となっています。
全部で60kmほどになりましたが、自転車の体は全然出来ていません。遅い遅い。一度ゆっくりでもよいから長距離を走らないとダメみたいです。
今日の夜は、トレランのトレーニングをする予定です。明日は長距離自転車に乗ってみようかな。