今日は、秋に途中で夏道から行くことが出来なくなった小樽の毛無山(電波塔のある393の毛無山ではなく余市側の毛無山)に登ってみました。
余市の栄地区の奥から登ります。
登り口はここ。左の林道から行きます。自宅からちょうど6kmです。
アドベンチャースキーにシールを付けて登りました。
途中まで林道を利用しましたので、楽でした。
いきなり、クロテンがお出迎えしてくれました。
地形図の386m過ぎの平地です。写真の右の尾根から登ります。
標高500前後の尾根。雪も下のベタベタ雪から少し硬いパウダーになって来ました。下りはこれくらいの木の密度だと、十分パウダーを楽しめました。
頂上到着。標高650mです。登り1時間半でした。
頂上は薄曇りで少し雪もちらついていました。かすかに日本海が見えます。
頂上からすこし動くと、塩谷丸山が見えました。
このあと、夏に途中で行けなくなった遠藤山の方まで行こうかとも思いましたが、木が多いゆるい尾根を行くのは面倒なので止めました。シールを外して下山しました。
下まで降りると晴れてきました。
ガーミンのGPSログです。
登り1時間半、下り40分くらいでした。
この山、真北のごみ処理場?方面からのルート、今回の真西からのルート、旧天山閣温泉からの南西からのルートが考えられますが、今回のルートが一番早くて面白そうです。
余市町の登地区と栄町地区の間の丘から見た、丸山(左)と毛無山(右)。余市から見える二つの似た山にずっと登ってみたかったので、今回、その願いが叶いました。