2015-12-23 『そして父になる』 書籍・雑誌 『そして父になる』 是枝裕和・佐野晶 著 宝島文庫2013☆☆☆☆ 産みの親か育ての親か。主人公の父の自己本位なところが自分と似ていて、とても嫌な気持ちを持ちながら読みました。逆に言えば、大変共感を持ちました。 結末の方向は、私もそうしてしまえばいいんじゃない?と内心思っていた方向に向かっていて面白かったです。