『カラスの教科書』 松原 始 著 雷鳥社2013☆☆☆☆学
これは、わかりやすく面白かったです。カラス研究の第一人者の様ですが、カラスのごとく憎めない感じの文章です。学者なので断定的な言い方をしないのが、少しもどかしくもありますが、謙虚だなというか、学者だなと思いました。
カラスの生態についてこの本でさらに良くわかってきたので、ついつい家の前の電線にとまっているカラスに今日も何度も話しかけてしまいました。
この方、この本の続編と、写真集的なものも出しているようなので、そちらも是非読んでみたいです。