ワーキングホリデーでオーストラリアのパースにたどり着き、安宿「CITY&SURF」を中心に様々な輪が広がるユウキ。しかし、彼は、世界で8例しかない難病に冒されていました。
病気が進行するにも関わらず、夢や希望を持ち続け、明るく勇気を振りまいて生きる様は、実際に接した人にはかなりのものだったのでしょう。しかし、実際に会ったことのない私が文章だけから受け取る印象は、やはり薄いものになってしまいます。
そんな文章を読んだだけの私でも、「私も今日から仕事とかも精一杯精進しなきゃ」と思ったのですから、本当に近くにいた人には、今でも大きな影響を与えているのでしょう。