今日は旭岳合宿の2日目でした。今日はずっと小雪模様の天気でした。
昨日の片足スケーティングなど昨日習った走法を皆で復讐しの他は、自由に滑走していました。
片足スケーティングは踏み込んだ足に十分体重を乗せた後に真っすぐな方のスキーに素早く体重移動することで、速く上手になったと思います。狭いモービル道の平地も、今までダブルポールを使っていたところを片足スケーティングで行った方が速くなる気がします。
クイックも下りで左を踏み込んだあと、右足のスキーに体重を移した時に思い切って外側まで持っていくことで、長く右足滑走が出来、力を節約してスピードアップをはかることが出来るようになった気がします。
この春から冬に向けてほぼ毎日懸垂20回、腕立て30回を行ってきましたが、肩を負傷していることもあるかもしれませんが、その効果は残念ながらそれほど感じませんでした。
ただ、ポールの使い方についても、顔の前から体の脇に持ってきた後の使いかたが、「後ろに行ったときに上向きに手のひらを向ける感じ」と古澤さんから教わり、少しそれも実践できるようになりつつあります。そうすると、脇から後ろのフィニッシュの時に少しだけポールを通じて推進力が加わります。その筋肉は付ききっていません。上腕三頭筋とも少し違うけれど、三頭筋も少し使っている感じです。ただ、急な登りをダブルポールだけで登ろうとすると、後ろに回していては間に合わなくなり一瞬止まってしまいそうになります。そういう時は脇からすぐに前に出さないと間に合いません。
やはり、そのための費用はかかりましたが、専門家から学ぶというのは大切なことですね。