10日は、本当ならば23時スタートのAJHのブルべ紋別はまなす通り300に出て、11日紋別セントラルホテルに宿泊し、12日~13日にかけて夕闇オロロン400で帰ってくる予定でした。
しかし、11日~12日に仕事が入ってしまい(山関係ですが)、キャンセルしました。そこで、10日の朝から自主的に300㎞走ってみました。
余市から赤井川、京極、真狩、洞爺湖を経て室蘭に至り、白老経由で帰ってくるものです。
機材はBMCにしました。走り出してすぐに、アンタレスより速いことを実感します。特に下りが、何もしなくても+10㎞くらい出ています。
寒別から見た羊蹄山です。
とにかく暑いので、水分は沢山取るようにしました。結果的に500~650㎜のペットボトルを9本、200㎜ジュース2本、食事の時に水をコップで4杯くらい飲みました。それだけ飲めば、攣る症状や、おしっこがオレンジ色になる症状は防ぐことが出来ました。
最初に寄ったのは、先週行けなかった真狩のくらパンです。
おばあちゃん、相変わらず元気に沢山のパンを一人で焼いていました。
大好きだった揚げクリームパンを頂きました。値段据え置きで1個100円って、値上げして下さい!しかも、相変わらずの美味しさ。元気をもらいました。
洞爺湖に来ると、先月のニセコエクスペディションを思い出してしまいます。
伊達から室蘭は、国道ではない裏道を使うと信号や自動車が割と少なく、起伏も少なく、しかも追い風基調で快適でした。ただ、暑い。
室蘭では、輪西商店街にあるパブレストラン「蘭亭」に行きました。
カツカレー1300円です。今日の目的はここでした。
カツも厚くて美味しいし、カレーもかなり辛めで独特で美味しい。それに加えて塩分補給に醤油をたらすと、さらにめちゃくちゃ美味しくなりました(私はルーカレーには醤油をかける派です)。満足です。
食事の間、時計を充電しておいたら、70%くらいまで復活し、走り終わるまで持ちました。
帰りは何となく楽な気がして白老からホロホロ峠経由にしました。でも、そんなことはありません。分かっていたはずなのに。
ホロホロ峠、このようなカーブがデジャブの様に4,5回続きます。標高も620mまで登ります。単純折り返しの方が楽だった…。もうこのあたりから、登りは時速10㎞/h前後まで落ちていました。
余市に戻って来たのは19時59分。ブルべ時間13時間57分でした。
家でシャワーを浴び、食事をとって少しだけ横になろうと思ったら、そのまま23時55分まで寝てしまっていました。今頃、紋別300の人たちはスタートしたのだなと思いながら、ブログを書いています。
以前に似たようなことを連続して2回していました。
今読み返すと、いずれも、青森1周650㎞のRAAに向けての練習でした。実は今年も8月17日から青森1周1000㎞のRAAに参加予定です。やっている事とその対策が進化していませんね。