羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

ノルウェーから帰国

 パシュートの写真が公開されていました。マップホルダーも写っていて、スキーオリの写真としては最高だと思います。パシュートのレースそのものも、天気も、コースも、自分の調子も良く、大変楽しかったです。

 午前中の観光を終え、列車で空港へ向かいました。帰りもほとんどの選手がトルコ航空ですが、東大のI原君はエチオピア航空アジスアベバトランジット(1日入国)で6万円くらいのチケットを見つけていました。ただし、もう一日余分にかかります。

 帰りのイスタンブールでのトランスファー。空港といえど、トルコの物価は安く感じます。イスタンブールの空港も巨大です。

 イスタンブールから羽田までは、偏西風(ジェット気流?)および、最後はシベリア気団からの追い風を受けていた様で、飛行機のグランドスピードは1200㎞/hを越え、追い風300㎞越えという瞬間もありました。

 したがって、行きに14時間かかったところが、10時間と少しで、予定よりも20分くらい早く到着しました。

 羽田に着くなり日本人だけではなく外国人も皆マスクを付け始めました。1週間でマスクの無い生活に慣れ始めていたため、大変煩わしく思いました。

 また、国際的に通用する(オーストリア出国時のチェックインカウンターでも提示が求められました。)紙のワクチン接種3回証明書はもっていましたが、アプリを入れていなかったため、羽田空港内到着ロビーの長い廊下を嫌がらせのように歩かされて、確認作業をされました。

 実はトルコ航空の到着予定が19:45で、羽田から千歳のエアドゥが21:00発だったので時間ギリギリでした。第3ターミナルから第2ターミナルに移動する必要もあり、偏西風が強くなければ、乗り継ぎ間に合わなかった可能性もあったと思います。

 エアドゥ機内では、飲み物サービスがあったことにすら気付かないくらい熟睡していました。

 千歳から自動車で余市まで帰りつくと日付が変わって15日の0:30分。自動車を停めるスペースの雪かきやシャワーに時間をとられ、寝たのは3時頃で、6時半には起きて通常の通勤に入ることが出来ました。

 実はそれで過信したのか、本日、大寝坊をしてしまいました。やはり、疲れは相当たまっていたのですね。1週間も開けた上にさらに職場に迷惑をかけてしまいました。