羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

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HBCハウス歩くスキー大会2023

 今日は無料で参加でき、なおかつハウス食品を参加賞としていただける歩くスキー大会に参加しました。

 コロナ対策のため、午前中に5㎞、午後に10㎞と参加者を分けて行われました。私は10㎞に申し込みましたが、早めに着いたのに午後の部の受付時刻まで50分ほど待たなければなりませんでした。

 受付後は、アップというか試走というかをずっとしていたら、14㎞になっていました。

 服装はアップも本番も、終了後家に帰るまでずっとコアの上下の上にティトンブロスのままでした。

 この大会、HBCのアナウンサーも沢山来ています。ちょっとだけお知り合いの山根あゆみさんと、いつも朝刊桜井を聴かせてもらっている桜井宏さんが一緒にいたので写真を撮らせてもらいました。佐藤彩さんは別のところにいて写真撮れませんでした。

 開会式やゴールではアナウンサーが迎えてくれます。

 この大会、順位も計時もありません。でも、本番はやはり先頭グループは競い合います。中学生の全国2位の選手が飛び出し、それには全く付いていけません。どんどん順位を落とし13,14番あたりで1周目を終えました。2周目では3人ほど抜いたので10番目くらいのゴールだったと思います。

 ラップを見ると、1㎞目と6㎞目はほぼ同じコースを走っているので、そうやって比較していくと、スタートダッシュは1周目の方が速いですが、3㎞目と8㎞目では2周目の方が速いです。実はこの辺から、クイックを止めてスーパー走法にしていました。そうすると1周目で競い合っていた人たちがどんどん後ろに離れて行きました。

 1周目は周囲の雰囲気にのまれて、空回りしがちなクイックを多用していましたが、自分のペースに合わせたスーパー走法の方が速いということです。焦ってはいけませんね。

 ゴール後にはハウス食品の詰め合わせをいただき、スキッドに寄ってストラクチャーを入れたスキーを取り、ついでに暖かそうなグローブも購入して帰宅しました。

 帰宅するまでにコアは完全に乾いていて全く寒くなく、25㎞走った後とは思えない状態でした。