羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

美瑛岳、美瑛富士登山

 

 昨晩は道の駅にて車中泊し、今日は望岳台から美瑛岳と美瑛富士に登りました。

 

 トラバースに時間がかかり、思った以上に時間が経過していました。

 

 望岳台から見た左が美瑛富士と中央が美瑛岳です。山頂の雲は数秒で変化します。

 2分後くらいです。

 今日は朝露が激しいと思ったのでコロンビアモントレイルのアウトドライにしました。

 富良野岳は綺麗に見えていました。

 途中まで十勝岳の登山道を通り、避難小屋の手前から美瑛岳への長いトラバースに入ります。

 富良野市街は逆転層となって霧に覆われていた様です。

 太陽が出ました。

 途中にとんでもない沢がありました。しかもスノーブリッジが崩れかけていて使えず、這いつくばって上がりました。

 渡り終わって上から見たところです。

 地形図の勝瑛の滝の左下の沢です。



 

 

 一旦沢(ポンピの沢)まで降りた後、あれを登るのか…

 この沢(ポンピの沢)もけっこうな水量です。

 美瑛岳の頂上が見えてきました。同時に風も爆風になってきました。

 美瑛岳。眺望は良い所と雲に覆われたところと色々でした。十勝岳、オプタテシケは頂上は見えませんでした(十勝岳は時間によって見えました)。トムラウシはそれっぽいのが見えましたが、途中が雲で今一つはっきりしませんでした。

 反対側には美瑛富士も綺麗にこの時は見えていました。

 十勝岳縦走路と美瑛富士、美瑛岳トラバースコースの十字路。正面は美瑛富士の登り道です。

 美瑛富士山頂に着いた時はガスと爆風で何も見えないし寒かったです。

 帰りも長い長いトラバース。ハイマツブラインドで時間もけっこうかかります。

 十勝岳登山道まで戻ってくると、トレランの大会参(十勝岳トレイルinかみふらの55㎞)加者とすれ違いました。本当はもう少し早く戻って来る予定で、あわよくばGossiさんとか応援出来るかもと思っていましたが、最後尾近くの選手の方々でした。

 また、それとは別に留萌時代からの知り合いN瀬さんの奥さんに会いました。

 終了後は吹き出し温泉の無料露天風呂の方に入り(男性だけでみんな堂々と入っていました)、そのまま余市まで帰ってきました。

■記録

望岳台~美瑛岳 2時間41分

美瑛岳~美瑛富士 55分(美瑛富士のピストンだけは26分)

美瑛富士~望岳台 2時間08分

トータル 5時間45分