家の物置を整理していたら、懐かしい愛国から幸福行きの切符と何枚か牛乳の蓋が出てきました。
きっぷの日付を見ると大学生の頃のものの様です。
牛乳のフタは小学生の時、学校で友達同士で重ねて、両方ひっくり返して片手で届く範囲にあれば相手の蓋ももらえるという遊びが大流行していました。
給食で出てくる雪印のフタは一番価値が無かったのですが、珍しい蓋や、工場からどうにかして手に入れた新品のフタは非常に希少価値がありました。
そんな小学生の頃のコレクションはどこかに行ってしまった様ですが、今回出てきたものは、大学生になって手に入れた珍しい蓋を、「小学生の頃これを持っていたらヒーローだっただろうな」などと考えて取っておいた物と思われます。