羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

パウダースノーシューラン2021第1戦

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 今日はルスツでスノーシューランの大会でした。

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 1周約5kmの周回コースを、3時間で何周できるかというものです。3時間の時点で新しい周回には入る事ができません。私は2周が終わった時点で2時間15分くらい。3周で終わりでした。

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 Aコース、Bコースそれぞれ10人くらいの参加でした。

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 私はコロンビアモントレイルのアウトドライのトレランシューズにスノーシューを付けました。

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 クラフトのクロカンのオーバーを着ましたが、それでも寒かったです。特に手が、クロカンよとしては一番暖かいものにしたのですが、-7℃くらいなのにとてつもなく冷たくなりました。クロカンとは体感温度が違う様で、今後は対策を考えなくてはなりません。

 大会は11:30一斉スタート。最初の1周は、地図を見ながら新雪ラッセルする部分が多くなります。第1ポイントへ行くのに、ほとんどの人が沢の存在を無視してミスコースしましたが、A井さんだけが南のコースをとって速かったです。私は北大のT君と二人で、早めに沢を渡ったため、他の選手よりその時点ではかなり前に出ました。

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  1周目は地図読み力が必要だったため、私もトップ集団でゴール出来ました。しかし、2周目からは単なる体力勝負です。M浦さんをはじめ、トレランの一線級の選手たちに太刀打ちできる訳もなく、どんどん離されて行きました。

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 上の写真は2周目の最高地点への登りで、トップ集団から離されたところです。写真を撮っているということは、勝負を諦めたということです。

 その後は単独で寒さとの戦いになりました。3周目の登りでは、若干足が攣りましたので、スノーシューを動かす筋肉も私にはまだ不足している様です。

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 この大会、4回のシリーズ戦になっています。私としては登りも下りもスキーの方が得意ですが、登りも下りもスキーでは選択しない斜度を行けたり、木が繁茂していても行けたりして、これはこれで面白いと思いました。