昨日は休み。ハチの腫れも大したことなく収まってくれたので、予定通り6時出発で室蘭に向かいました。
途中まで地球岬400のコースをトレースしましたが、前日も通ったところなどショートカットしました。
フルーツ街道ー樺立ー比羅夫ーニセコー真狩-三ノ原―洞爺湖と進みます。昨日の疲れと終始南からの向かい風でペースが全くあがりません。しかも少し眠かったです。1200ブルベの2日目みたいな感じでした。
洞爺湖でお目当てのお店は今日もまだ?やっていませんでした。温泉街の喫茶店で昼食を頂きました。
塩分も補給し、伊達へ。
伊達市内、工事で通行止めがあったりして少し迷走しました。美味しそうなお店が意外と何件もありました。
室蘭に入ると、最初、晴れているのに霧がかっかた様な感じになりました。
白鳥大橋を過ぎたあたりから、完全に霧雨になり、さらには小雨になってしまいました。
すぐに止むのかと思ってコンビニ袋をシューズに巻いただけで進みましたが、どんどん雨は激しくなっていきました。
早めに伊達に引き返せばよかったと後悔しました。
室蘭の中心では、今回の最大の目的であった地球岬に行くことを断念しました。
そのまま白老方面へ国道36号線を走りましたが、雨は相変わらずで、大型トラックも多く、怖かったです。合羽も着ていないのでどんどん寒くなります。白老に自転車を置いて、JRで帰ってしまおうかとも考えました。
白老のウポポイの近くのコンビニで上だけ合羽を着ました。少し暖かくなりました。
そしてホロホロ峠へ。たらたらと登りました。ずっと雨でした。
シューズは靴下から浸水しびしょびしょです。
峠を越えてしばらく下ると雨は無くなりました。大滝で合羽を脱いで自然乾燥にかかりました。標高が下がると気温も少し高くなりました。
喜茂別で日暮れ。日曜日のこの時間帯になると、営業している飲食店を見つけるのは難しく、倶知安の「なかま」に行きました。
チャーシュー面(塩)。体が塩分を欲しているためか、味が薄く感じました。
倶知安出発が20時頃。最後は、倶知安からまた樺立を上がる気力もなくなり、夜で交通量も減っている稲穂峠を帰りました。雨の36号線に比べてれば、稲穂トンネルも全く怖くなかったです。
家に着いたのは22時過ぎ。16時間もかけて330kmしか走る事が出来ませんでした。でも、16時間連続で自転車に乗る事が出来たのはありがたいことです。
心拍計を見ると、合羽を着ていた区間だけ反応していませんね。心拍を見ても、特に前半だらだら乗っていたのがはっきり出ています。