羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

昔の走り方復活?ラン20km

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 今日は雨が降る前に10kmくらい走っておこうと思い、走り出しましたが、雨が降りださなかったので、20km走れました。

 昨日の羊蹄山の疲れは少しありましたが、先週のニセコアンヌプリ後の疲れよりは小さく、山登り用の足は少し出来てきた様です。

 ところで、一昨年の秋に出た長野県でのスーパーオリエンテーリングで足底を痛めて以来、昨年度はランをあまりしませんでした。ただ、ナイキのズームペガサス35ターボがあまりに足にやさしく、フォアフット気味であれば、結構な距離を走る事が出来るようになっていました。

 この春になって足底はほぼ完治し、先週からフォアフットではなく腰を落としてヒールから入る走法に戻しつつあります。

 今日は20kmのうち、最初の4kmと最後の4kmはその走法で走りました。

 ところで、シューズのソールを見ると、フォアフット走法(私がそう意識しているだけで、減り方を見ると外に体重が乗ったフラット走法になっているようです)のペガサス35ターボと、その以前に使っていたナイキズームトライバル6では減り方が違っています。

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 上の青いのがペガサス35ターボです。

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 オレンジがトライバル6です。

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 ヒールの部分だけを比較すると、踵から入るオレンジと、全体で入るペガサスの違いが判ります。同時に、大前提として、外側に体重が乗ってしまっている私の走りのくせも分かります。

 昔の走法からフォアフットに変えたのは、足底を守るためです。足底が完治した今、フォアフットにこだわる必要はありません。

 昔の走りでずっと20km走る筋肉はまだ付いていません。しかし、腰を落として大腿四頭筋を使い、ヒールから入って頭をほぼ全く上下させない昔の走りは、トレランの下りや自転車そしてクロカンスキーと同じ筋肉を多く使う走りです。また、私にとっては膝や足首、足裏などへの負担が少ない走りです。この走りをすれば、トライバル6でもズームフライ3でも使いこなせると思います。

 あと6日でニセコアドベンチャーレースです。それまでは特に無理はしませんが、その後は昔の走りに戻していこうと思います。