『意訳で楽しむ 平家物語三』 木村耕一 著 1万年堂出版2019☆☆☆☆京
これも一気に読めました。大体知っている話ですが、とても分かりやすいです。最後の平徳子の話が一番感動するかもしれません。
『女ひとり旅、世界のめしを食べつくす!』三好智子 著 産業編集センター2019☆☆☆☆京
密度の濃い本です。もっと分けて地域ごとに出版してもよいと思いました。その代わり、もっと料理の写真を大きく、多くしてほしいです。
この本を読んで行きたいと思う国が増えました。ネパール、キルギス、イラン、アルメニアなどです。
すごいバイタリティです。食事もそうですが、かなりの割合でお宅にお邪魔して宿泊したり観光案内してもらったり(ほとんどの国でそうなっています)というのが、旅のパターンになっているのが凄い。女性だから歓迎された部分もあるのあもしれないけれど、あっぱれです。