『コーヒーを通して見たフェアトレード』 清田和之 著 書し侃侃房2010☆☆☆高
紅茶の国スリランカではかつてコーヒーも作られていたそうです。高地の貧しい農村を助けるため、フェアトレードを勧めますが、なかなかうまくいきません。お金が無くなって来た時に、JICAからお金をもらい、何とか軌道に乗りかっかったところで終わっています。その後、どうなったのでしょうか。
ファッションではないフェアトレードの大切さが伝わってきます。
『逃避行』 小杉健治 著 双葉社2019☆☆☆倶
ミステリーが読みたくなり、手に取りました。後半一気に読んでしまったので、面白かったですが、最後あまりに無理に結びつけすぎでは…。