少し気温が上がりましたが、まずまずの天気でした。
ユニバに出ることが出来るのは概ね大学生です。今回はユニバ予選だけにエントリーした大学生、世界選手権予選だけに出た私など、ユニバと世界選手権の両方の予選に出た者がいました。
そのため、選手権部門(MEクラス:私が出たクラス)とユニバ部門(MUnivクラス:下の息子が出ました)は表彰のカテゴリーは別ですが、地図とコースは同じものとなりました。
ユニバの代表は男女各1名、世界選手権の代表は男女各4名が上限です。
世界選手権の選考基準は、2日間のスプリントのレースで1位と2位の者が確定で、2日間のレースで1,2位が同じ人になった場合は、選考委員会が追加推薦するというものでした。
息子は、1日目のレースではあまりうまくいかず、2日目はユニバで3位でした。
1日目のレース、私はMEクラスでは優勝でしたが、ユニバも合わせると3位でした。今日のレースはMEで3位、ユニバも合わせると5位でした。
ユニバ部門で男子は東大のI君が、女子は筑波大のSさんが代表となりました(ユニバの代表は男女1名)。
そして世界選手権の代表には男子は東大のI君、岩手大のI君、北大を今年卒業したK君と私、女子は監督権選手の第一人者Sさん、札幌国際優勝経験もある若いTさん、筑波大のSさん、京大のHさんになりました。
私と監督兼任のSさん以外は全員20代。しかも男子の3人は一昨年の世界選手権を経験しているメンツです。今回は1日目のレースでK君に勝てたのが推薦された最大の理由かもしれません。また、若者ばかりの選手団なので、監督のSさんをサポートする副団長的な意味合いもあるのかもしれません。
それでも、自分の人生の中で、まさか世界選手権なるものに選手として参加出来ることになろうとは…。大変嬉しいです。恥じない様、さらに精進しなくてはと思っています。