羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

スーパー走法が進化?

 昨日京極でクロカンの練習をしていて、ふと、スーパースケーティングの時にダブルポール(スキーをコースに2本とも入れたまま、ストックだけで進む走法)でやっている様に上半身を前後に揺らしたらどうなるだろうと思ってやってみたら、ぐっと速くなりました(登りで無理にスーパーを使っている時は自然にそうなっていることもありました)。
 一昨年までだったら、そんなことをしたら100mくらいで疲れてしまったと思いますが、昨年から(特に今年は)ダブルポールの練習をかなりしているので、腰の部分があまり疲れません。
 今日は余市のジャンプ台周辺の周回コースで、色々な走り方でタイムを計ってみました。結果は、遅い順に、「楽なクイック」<「楽に新しいスーパー」<「今までのスーパー」=「きついクイック」<「しっかり新たしいスーパー」 という感じで速くなります。新しい走りを1kmくらい続けても疲れませんが、やはり負担は来ます。
 スキーの板に片足が乗っている時間も新しいスーパーはかなり長くなります。それだけ効率の良い滑りだということだと思います。
 昨年までは、登りは周囲の選手よりも速いけれど(筋肉で登っているので…)平地や緩い下りでは周囲の選手に抜かれることが多かったのですが、ひょっとすると今年は平地でも少し早く滑ることが出来るような気がしてきました。
 昨日から始めた滑り方ですが、もう少し慣れるともう少ししっくり出来そうです。