GPS時計のログです。けっこう起伏があるし、後半はずっと登り基調だったのですね。
全体の行程です。
ルスツ南部、洞爺湖北部の林道を中心とした部分。面白かったです。
51kmの1km毎のペースは、低地が少ないので単純には言えませんが、やはり30km過ぎから落ちています。
10kmまで
419,418,419,428,434,429,426,429,459,606
20kmまで
444,536,535,522,449,429,445,416,453,430
30kmまで
517,630,509,535,556,603,620,519,739,454
40kmまで
617,549,548,810,533,637,611,609,701,635
51kmまで
702,547,619,804,611,650,635,647,652,634,620
振り返って
■トレラン20kmの3人が、トレランのダメージを引きずってくれたのはラッキーだったけれど、負けても同じ条件でやりたいと思いました。
■前日寝る前にカーボローディングをしていない事に気付き、ライ麦パンのトーストを3枚とか食べました。これが前半に活きたかも。
■当初は給水なしと言われていましたが、数日前に給水を行うという連絡があったので、ハイドロを背負うのは止め、ウエストバッグに最小限の食糧と270ccのペットボトル1本しか持ちませんでした。他の選手に比べて、荷物が軽い分、走りやすかったと思います。
■食事はレモンゼリー1パック、練乳1本、塩羊羹小3、チョコレート干しブドウ小一袋、塩飴、ソイジョイ1本のみ。それも早めから食べてしまい、軽くなる様に心がけました。攣りそうになったけれど、塩飴のおかげもあり攣りませんでした。
■地図読みは完璧。普通のオリエンテーリングに比べたら簡単すぎます。それでも間違って時間ロスした選手もいるので、密かに地図読みも大事な要素です。
■天気が曇り時々雨で、暑さにやられずに済みました。暑かったらもっと水の消費が多くなってペースも落ちていたと思います。
■使い古しのランシューズ。濡れてもようと思い捨てかけていたシューズを使用しましたが、足に馴染んでおり走りやすかったです。
■前半から4分半と攻めましたが、フルマラソンを走るつもりでした。そういう意味では30km過ぎのペースダウンはいただけません。ただ、50km走ったことは北海道マラソンのよいトレーニングにもなったのではないでしょうか。