羊蹄・ニセコを走る、世界を走る?2

自転車、クロカン、オリエンテーリングが趣味

世界選手権一歩届かず、フィンランドの大会には参加

 昨日、スキーオリエンテーリングの世界選手権(2017年3月、ロシアのクラスノヤルスク)出場選手が発表されました。男子は東大のI君、岩手大のI君、北大のK君の3名。日本の枠は4名分あるのですが、今回は3名のみのエントリーとなりました。4番手に付けていた私としては、非常に残念です。ただ、「年寄りが恥をさらしに行くべきではない」という分相応の気持ちもありましたので、少しほっとしている部分もあります。

 世界で勝つのは日本と欧州のレベルから言ってかなり難しいでしょうが、この3人までならば、見劣りのしないレースはしてくれると思います。
 今シーズンの、ロシアの世界選手権に次ぐ規模の大会が2月にフィンランドで開催されるヨーロッパ選手権と併催されるジュニア世界選手権、マスターズ世界選手権です。私はスキーO委員長などと共にマスターズ世界選手権には参加します。エントリーなどはスキーO委員会でまとめてしてくれましたが、マスターズは大会の性格上、立場は日本代表としてではなく、個人の立場となります。
World Masters Ski Orienteering Championships (WMSOC)
 私の息子は、ジュニア世界選手権にこちらは日本代表としてJOAから正式に派遣される形での参加となります。
Junior World Ski Orienteering Championships (JWSOC)
 世界選手権は逃しましたが、海外で一流選手と一緒にレースが出来ることはこの上ない喜びです。トレーニングに磨きをかけて大会にのぞみたいと思います。
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